今日の午後からはテレビにくぎ付け状態であった。日曜日には、ゴルフとか野球とかスポーツ中継が多いのでそういうことが多い。今日は、ゴルフあり、競馬あり、相撲あり、そして夜にはサッカーがあった。今日の放映から印象深いのは相撲とサッカーである。大相撲九州場所の千秋楽、高安が2敗、貴景勝、阿炎が3敗で今日を迎えた。したがって、高安が本割で勝てば文句なしの初優勝が決まる。ところが高安が阿炎に負けてしまった。そして、貴景勝も勝って3者が3敗で並んでしまった。したがって、3人による優勝決定戦が行われた。その結果、阿炎が2勝して初優勝を飾った。何度も優勝争いをしていながら、まだ初優勝の無い高安への期待が大きかっただけに残念であり、涙を浮かべながら花道を退場する姿には悲壮感さえ感じてしまった。次は文句なしの優勝を飾ってほしいものである。
夜7時からはワールドカップサッカー、日本対コスタリカ戦があった。ドイツから1勝を挙げて日本中が歓喜にあふれた後の試合、大多数の人が日本の勝利を信じていたであろう1戦であったが、さすがはワールドカップに出てくるチームに弱者は無い。圧倒的に優勢であった日本が相手チームのたった1本のシュートで得点を許してしまい敗れた。1点も取れなかった日本の完敗と言っても過言では無いであろう。もしかして、日本チーム(選手たち)にコスタリカ組易しの潜在意識があったのではなかろうか。まさか負けるとは思っていなかったチームに負けてしまった日本チームだが、次は優勝候補の呼び声高いスペインとの戦いである。ワールドカップは何が起こるかわからない。再び優勝候補を負かして予選を突破してほしいものである。