初めての味噌作りも、あっけなく終わり・・・。
あとは、糀くんに「おまかせ」状態
味噌の置き場は「冷暗所」がいい!そうだけど。
暖房が入らなくって、日が射さなくって・・・というトコロが難しく。
とりあえず、気にもなるので、台所にゴロンと置かれた味噌ケース。
最終的には、寝室の押入れか・・・
頑張れ糀
しかし、味噌の置いておくのに適した場所が。
この前、とってきた「カブトムシの幼虫」と同じ条件なのが。
「さっすが、生き物」と、感心するやら、笑っちゃいます
あ!カブトムシの幼虫は、さすがに・・・娘の部屋の和机の下です
味噌づくり。「作る前に。読んでおけば、よかったぁ~!」本を発見しました
つくろう 食べよう 手前みそ
マスオさんのみそづくり指南 増岡弘 著 家の光協会 1300円+税
「サザエさん」家のマスオさん。みそ作りの名人!だったんですね。
ちなみに「ジャムおじさん」の声もなさっているとか。
あったかい声の方ですね。お味噌も、あの声で話しかけられたら、嬉しくなっちゃうかもしれません
読んでみて。
早速、「あ!そうか!」と思ったのが。
「味噌は醗酵食品」だから、店に流通している味噌は、醗酵が進まないように「加工」された味噌だ・・・という事。
市販の味噌は、「醗酵」を「止めてある」モノなのだ・・・と、初めて、しっかり認識。
作っていく工程が、写真と簡潔な文で綴られているのですが、パラリとめくって。
「あ!そうか!」
大豆を漬ける水。増岡さんは、前日に「汲み置き」されてるんですね。
気がつかなかった~!
水道水そのままより、やさしい味になりそう
来年は、汲み置きします(忘れてなければ・・・。)
道具から、作り方まで。
丁寧に書かれていますので、初めて味噌を作られる方には、とても解りやすいと思います。
何よりも。
増岡さんの、味噌作りにかける愛情が、そこここに感じられます
味噌ができたら。この本に載っていたみたいに。
「味噌大さじ1・みりん大さじ2・青シソのみじん切りを混ぜて」
フライパンで焼いたおにぎり・・・にこの味噌を塗って、さっと炙った「焼きおにぎり」
作ってみたいです