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なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

手前味噌

2008年09月11日 | お味噌作り
冷蔵庫の味噌がなくなったので、久々に味噌を作っているポリケースを押し入れから、引っ張り出してきました。

さて…。どうかな~と開けてみると…。

前回より、発酵が進んだようで、やや黒くなってきましたが、カビもなく、いい感じです

混ぜたら、キレイな茶褐色! 味も、前回より、塩味がまろやかになったような…

娘から「味噌パンって、できる?」と難題をもらいました

さて。出来るかな?
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味噌蔵?解禁!

2008年07月02日 | お味噌作り
押し入れの隅に置かれたプラスチックケース。

いよいよ、味噌、解禁です!

開かずのプラスチックケース…。

ドキドキ…。

ドキドキ…

開けてみたら…。

いいじゃないですか!

へりに、少しだけアオカビ?がついていたものの!

立派な味噌じゃないですか!!!

水が上がる・・・というか、醤油のようなタマリが浮くと聞いていたのですが。
ほとんど、水気は上がっていませんでした。

全面カビも覚悟していただけに、きれいな茶色の表面を見た時には、思わず、ガッツポーズ

1キロ取り出して。

後は、しゃもじで、まんべんなくかき混ぜたら、空気を抜いて表面をならし。
軽く塩をふって、サランラップで密封。
プラスチックケースの内側は、焼酎で拭いておきます。

また、ケースを新聞紙にくるんで。
今度は、安心して、押入れの中へ!

さぁ、この手前味噌で、何、作ろうかな~!
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マスオさんのみそづくり指南

2008年03月04日 | お味噌作り
初めての味噌作りも、あっけなく終わり・・・。
あとは、糀くんに「おまかせ」状態

味噌の置き場は「冷暗所」がいい!そうだけど。
暖房が入らなくって、日が射さなくって・・・というトコロが難しく。
とりあえず、気にもなるので、台所にゴロンと置かれた味噌ケース。
最終的には、寝室の押入れか・・・

頑張れ糀

しかし、味噌の置いておくのに適した場所が。
この前、とってきた「カブトムシの幼虫」と同じ条件なのが。
「さっすが、生き物」と、感心するやら、笑っちゃいます

あ!カブトムシの幼虫は、さすがに・・・娘の部屋の和机の下です


味噌づくり。「作る前に。読んでおけば、よかったぁ~!」本を発見しました

つくろう 食べよう 手前みそ
マスオさんのみそづくり指南  増岡弘 著  家の光協会 1300円+税



「サザエさん」家のマスオさん。みそ作りの名人!だったんですね。
ちなみに「ジャムおじさん」の声もなさっているとか。
あったかい声の方ですね。お味噌も、あの声で話しかけられたら、嬉しくなっちゃうかもしれません

読んでみて。

早速、「あ!そうか!」と思ったのが。

「味噌は醗酵食品」だから、店に流通している味噌は、醗酵が進まないように「加工」された味噌だ・・・という事。
市販の味噌は、「醗酵」を「止めてある」モノなのだ・・・と、初めて、しっかり認識。

作っていく工程が、写真と簡潔な文で綴られているのですが、パラリとめくって。

「あ!そうか!」

大豆を漬ける水。増岡さんは、前日に「汲み置き」されてるんですね。
気がつかなかった~!
水道水そのままより、やさしい味になりそう

来年は、汲み置きします(忘れてなければ・・・。)

道具から、作り方まで。
丁寧に書かれていますので、初めて味噌を作られる方には、とても解りやすいと思います。

何よりも。
増岡さんの、味噌作りにかける愛情が、そこここに感じられます

味噌ができたら。この本に載っていたみたいに。
「味噌大さじ1・みりん大さじ2・青シソのみじん切りを混ぜて」
フライパンで焼いたおにぎり・・・にこの味噌を塗って、さっと炙った「焼きおにぎり」
作ってみたいです
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味噌らしくなりました!

2008年02月27日 | お味噌作り
ここからは、大きな豆潰しの機械で、ひき肉みたいに潰していきます。

あれよあれよ…という間に、潰れてしまいました。

え!ここまで無農薬にこだわって、ここで機械っていうのも・・・とか思ったのですが

機械がない時は、糀と混ぜる前に、大豆をすり鉢ですります…。
すりこぎかあ・・・。すり鉢かあ・・・。大豆2キロ分かあ・・・

いいです。味噌潰し機! すばらしいです

我が家のような核家族は2キロですが。
みなさん、慣れていらっしゃる方は、6キロとか。
20キロのツワモノも・・・。
それだけ潰すのは、大変です。

さて。

ミンチ状になった大豆を、ビニール袋に入れて、家に持ち帰ってきました。

ここから、容器に詰めます。

先生は、ポリケースだし。上から、手の平でギュッと押してあげればいいよ・・・と言われたのですが。

どうしても・・・。

「味噌玉をカメに向かって投げつけて、空気を抜きつつ詰める!」というのに憧れて
まあ、家だし・・・と、やってみることに。

まず、容器はホワイトリカーで拭いて。
底に塩を敷きます。

ミンチの味噌を、握り拳大に丸めて。

「えいや~!」とポリケースに

べちゃ!っとひっつく味噌玉。
味噌をにぎるのも、泥遊びみたいで楽しい

「えいや~!」 ドス!
「えいや~!」 ドス!

風呂上りの娘が、興味深々で覗いて
「あたしもやる~!」

しかし、今回は風呂上りなのでご遠慮願い。

ひたすら、投げつけ。

上を馴らしたら・・・できあがり

ふー!すっきり!

まだ、色は白いですが。
「あ~!味噌だ~!」という感じになりました

ここで、馴らした味噌の上に塩を振り。
サランラップをかぶせ。
ケースをホワイトリカーで拭いて。
フタをして、出来上がり!

明日、ラップをもう一度押さえて「密封」したら。
1・5キロくらいの重しをして。←ビニール袋に塩を入れて重しにするといいらしい!
ポリ・ケースなので、日が入らないように新聞紙でくるんで冷暗所に置きます。

6月頃に、溜まってきた水(たまり醤油のかわりになる)を抜いて、天地を返し。
夏明け・・・から食べれる・・・との事

さて、しばしば登場。気になるカビ・・・ですが、先生曰く。

「味噌は醗酵食品だから、カビは当たり前!ですよ~。カビを発見したら、そこを取り除いて、塩をしてくれれば大丈夫ですから
「カビない事の方が、怖いんですよ~。」

かなり、安心しました

ここまで・・・。
味噌作るって「特殊技能」のように思っていましたが。
思ってたより、楽でした
極めるには、大変そうですが。
意外にアバウトでも、なんとかなりそうです!

美味しい味噌が出来るといいな
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お豆、投入!

2008年02月27日 | お味噌作り
ここで、煮えたお豆さんの投入です!

ざっと、かき混ぜて。

ここで、パサパサだったら、煮汁を加えて行きます。
煮汁はペットボトルに入れて、持って行きました。

あまり、水分が多いと、ますますカビやすくなるそうです。

うーむ。ここでも「カビ」の恐怖が

お豆が暖かいうちなら、少し、煮汁は控えめでいいそうです。

「加減は、こんな感じだよ~!」

私の手の平…覚えててくれるかな~?
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塩切り

2008年02月27日 | お味噌作り
米糀を手でほぐします。
塩を加えて、さらによく混ぜます。

この作業を「塩切り」と言うのだそうです。

よ~く混ざってなくて、固まりがあると、カビやすい…とのこと。

うひゃー。やっぱり、カビるのね。
あんまり、カビてほしくないので、ちょっと緊張

緊張してか、糀の量を聞き忘れてしまいました

塩は天然塩を800グラムほど入れました。

あまーい香り!

手に傷があったみたいで、ひりひり…。し・しみる

手の平、指で、固まりを探っては、混ぜていきます。
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味噌の仕込み開始です!

2008年02月27日 | お味噌作り
朝、お豆にもう一度、火を通して。ザルにあけて、水を切りました。

大豆を煮た汁は、栄養たっぷりなので、とっておいて、後で使えるそうです

でも、使い方がわからない・・・
大豆の煮汁の活用法、御存知でしたら、教えて下さいね

まだ、お豆さんが暖かいうちに、味噌を仕込む公民館へ急ぎます!

もう、何人かの方が、交代で味噌を仕込んでいます。
若い方から、年配の方まで、なかなか賑やかです

ここで、米糀と初対面!

この米糀は、先生の農場で、無農薬で育てたお米を糀屋さんにお願いして、育ててもらった物だそうです。

ちょっとモロイ雷おこし?みたい

まずは、タライに米麹を開けました。
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お豆さん、煮えた!

2008年02月27日 | お味噌作り
昨日、コトコト一日かけて、2キロの大豆が煮えました

一番上が、ざっと見て、小さいサイズ。

真ん中が、標準サイズ!
下が、我が家の畑で採れた青豆大豆です!

意外にも?大きいサイズの方が柔らかく煮えました

煮方ですが・・・。

初めは、圧力鍋でやろうかと思っていたのですが。
圧力鍋のパッキンが、何やらゆる~くなってるではありませんか!
爆発しても怖いしなあ・・・と、普通の鍋で煮る事に。

先生からは、「お豆が踊るくらいに沸いたお湯で煮てください!」と言われていたのだけど・・・。
石油ストーブの火力じゃ、豆は回らない。
かと言って、すべてガスコンロでは、超高級になってしまう・・・
と、あちこち調べてみたら。

さすが「手前味噌」というだけあってか
煮方にも、人それぞれこだわりがあるんですね。

弱火で8時間、静かに煮る・・・とか。
沸騰させたら炊飯ジャーで保温して煮る・・・とか。
圧力鍋の方が豆が甘くなる・・・というと思えば。
圧力鍋だと白くなりすぎる・・・と言う人あり。

なーんだ。何でもアリじゃんと解釈。

2つの大鍋に豆と水を入れて。
とりあえず沸騰するまでガスコンロにかけて。
沸騰した後は、石油ストーブで煮る鍋と。
お休み中の鍋は、バスタオルとかで「保温」して、交代で煮てみました。

で、柔らかく煮て一晩置いて。
今朝も1回、火を入れてみました

水きりも。

煮あがったら、1時間ほど蒸らして、水きり・・・という人もいれば。
翌日まで、じっくり水に漬けておき、仕込みの直前に水をきる人も。

潰すのも。

ほーんと、それぞれなんですね。

ある味噌屋さんの宣伝に。
「とろけるように煮た豆」で作りましたって、なんだか、美味しそうですね。

とろける・・・まではいきませんが、美味しく柔らかくなりました
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10時間後。

2008年02月26日 | お味噌作り
一晩たって。

たっぷりの水を吸った、お豆のみなさんです

写真が微妙で、ごめんなさい。
ぷっくり太ったのが、わかりますか?

やっぱり…。

私にしては、なかなかの量なので…。

とりあえず、煮てる間に読む本を、借りてこようかな。

楽しみ楽しみ
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味噌作り開始です!

2008年02月25日 | お味噌作り
2キロの「無農薬有機栽培大豆」を・・・。

ざっと洗って。

たっぷりの水に漬けました


さあ。いよいよ、味噌作りのハジマリはじまり


大豆を煮るのは、好きだけど・・・。

さすがに2キロもの量は未知数なので、ドキドキです

この大豆が、明日の朝には水を吸って、ぷっくり大きくなるハズ。

我が家の畑で採れた、片手いっぱいの大豆も、お味噌になるお豆さんに仲間入りです

「少しぐらい、固く煮えたって大丈夫よ~!」
と、アドバイスを戴いているので。
心強い限りです

明日は、一日、グツグツ頑張ります

ちょっとワクワク
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