にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

オバマがノーベル平和賞って…

2009年10月09日 | 雅無乱日記
 ※画像はジャパンハンドラーズと国際金融情報さんより

一昨年のノーベル平和賞は受賞者はゴアだった。
http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/ab9234502e5a51bce93547e94292873f

2005年(IAEA+エルバラダイ)2006年(ムハマド・ユヌス)一昨年に続いてまた茶番か…というのが正直な感想。

世界中で戦争を起こして回ってるのはアメリカである。
そんな国の現役の大統領が「ノーベル平和賞」ねぇ…

せめてアフガンへの侵略戦争やめてからもらえよ。
アフガン戦争は「正しい戦争」ねぇ。
イラク戦争の時もベトナム戦争の時もそう言ってたよね。

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そもそも、この「ノーベル平和賞」ってものは実にウサンくさい。

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報より

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(ゴアのノーベル平和賞受賞に関して)環境運動が平和賞だって?

私は、「たちの悪い冗談ではないか」と思っていたが、そもそもノーベル平和賞というのは幾つかの例外を除いてそういうものだと納得した。

“そういうもの”というのは、2種類あって、この賞には一つ目には「エスタブリッシュメントの世界経済コントロール政策提案に対する報償」であり、もう一つは、「反西欧エスタブリッシュメントの人間を権力側に取り込むための装置」としての機能である。

最近の例では、前者の例として、バングラデシュでサラ金を運営していた、モハメド・ユヌス氏の考案した「マイクロクレジット」のシステム開発と実験に対する報償、後者の例として、「エイズ=人為生物兵器」説を主張していた、ケニアの女性活動家、マータイさんに対する平和賞の例がある。

マイクロクレジットについては、山形浩生氏の解説がおもしろい。要するに、この「マイクロクレジット」というシステムは、サラ金そのものであり、女性を5人一組にして返済状況を相互監視させることで、圧倒的な低率のデフォルトを実現したという話である。要するに民法上の連帯債務のような仕組みだ。詳しくはいずれ論じる。

マイクロファイナンスあれこれ:来世を借金のかたに取る

そもそも、ベトナム戦争を推進したキッシンジャー国務長官がこの平和賞を受賞(1973年)したことから考えて、このノーベル平和賞というのがきわめて政治的な賞であることはすぐに分かるだろう。

ゴアのノーベル平和賞受賞がハッキリさせたことは、エスタブリッシュメント側のブッシュ的ネオコン政策の抛棄と、温暖化のビジネス化を通しての地球システムの統合という路線である。

なにより、ノーベル平和賞受賞という事実が、ゴアの環境運動に対する異論が一般的なマスコミでは許されなくなったことを意味する。
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ノーベル平和賞の真の目的は以下の二つ…

①エスタブリッシュメントの世界経済コントロール政策提案に対する報償

②反西欧エスタブリッシュメントの人間を権力側に取り込むための装置


過去の受賞者を見て検証してみて欲しい。→Wikipedia

あまりにも見事にどちらかにあてはまっているではないか…

この賞はエスタブリッシュメントの政治的な意図が反映されているだけで、あまりありがたがっていると洗脳されてしまうので注意が必要だと思われる。


ちなみに、北ヴェトナムのレ・ドゥク・トは受賞を辞退しているし、ガンジーも5度も候補に上がっていながら固辞している。

ミャンマーの渦中の人、アウンサン・スー・チーも受賞しているが、彼女の夫はイギリス人で、彼女自身もその経歴から見てイギリスのエージェントと目されている。

過去のノーベル平和賞受賞者であるダライラマ14世は、今回の訪米で“人権賞”とやらを受賞したが(笑)、1959年に彼の亡命を手引きしたのはCIAである(証拠がある)。それ以来、アメリカはこの人物をプロパガンダに利用してきた。共和党あたりがダライラマをやたらと持ち上げるのも、中国との駆け引きにおける政治的な意図がアリアリなことは誰が見ても明らかだろう。

「ノーベル平和賞」なんてものは、そういう政治的な駆け引きの一つの道具に過ぎないと見たほうがよさそうである。

“ノーベル平和賞の決め方”にはこんな裏があるようだ。
     ↓
「百年目のノーベル平和賞」月刊公評2001年12月号 11月15日発売 菅原秀


それを現役の大統領が受賞するなんて…非常に不可解である。
ヨーロッパ系エスタブリッシュメントが、オバマに「平和賞」を与えることで、アメリカの戦争政策を縛ってしまおう…といった意図を持っているとも考えられるがどうか?

それはともかく、本気で「核廃絶」を目指すなら、ガンジーを見習って、世界から本当に核兵器が一つも無くなるまで受賞を固辞してはどうだろうか。


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2 コメント

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Unknown (tatoon)
2009-10-15 13:10:20
ノーベル平和賞を受けたヘンリー・キッシンジャーはこんな人物


チリのアジェンデ政権転覆(1973年)への関与、続く親米軍事政権として知られたのピノチェト政権の国内弾圧の黙認。

ジョージ・W・ブッシュ政権においても指南役として活躍。ブッシュはキッシンジャーとは定期的に会談の機会を設けていた。政権外で最も信頼する外交アドバイザーで、イラク戦争も基本的に支持していた。

1972年6月ストックホルムで開かれた第一回国連人間環境会議で、主催国スウェーデンのパルメ首相は、ベトナムへの『枯葉作戦』問題を環境会議で取り上げると予告していた。しかし、様々な裏工作で「捕鯨問題」が中心議題となった。この情報工作を裏で行っていたのがヘンリー・キッシンジャーである。
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Unknown (山口ジジイ)
2009-12-14 01:20:11
お久しぶりです
なかなかいいですね
お元気そうでなによりです
私も、なんとか生きてますw
最近競輪を始めました
ポチっとしときますねw
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