思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

思い出の品

2015-10-04 20:19:30 | 日記
いつも手近なマグカップ

コーヒーもお茶も

飲んでいるのですが…、


食器棚の隅で見つけたもの、

亡き義母が私たちの結婚時にプレゼントしてくれたもの

夫婦湯呑。

万古焼き。





急須もあります。

後部にはそれぞれ名前が彫ってあります。


数十年経っているのに、

割れもせず、

普段使いにはもったいなく、

ずっと大事にしていたから新品同様。


もう私たちもいい年なんだから、

使わせていただきましょうかね。


うん、頂きものの新茶をこれで飲みましょう

おいしい 

何かホッとするわあ…。

日本人はやっぱりお茶やねえ。

読書の秋

2015-10-02 08:53:11 | 日記
なんだか9月もあれよあれよという間に
過ぎてしまいました。

月日は百代の過客にしていきかう人もまた旅人なり。

自然にこの一節を口ずさみました。
松尾芭蕉の奥の細道の冒頭部分です。
ここしか覚えていません。

昨夜はまた台風かと思うほど風が強く、
ベランダの物を室内に入れました。
今日は素晴らしいお天気です。

秋の夜長、みなさんは如何お暮しですか?
私は時代物の長編小説を読み始めました。
りんごさんが送ってくれたのですが、
まあ、50巻を超える大作。


バッタバッタと悪人を斬り捨てるお話こそ、
時代物の醍醐味で痛快なんでしょうが、
元々時代劇などはあまり見ないので、
如何かなと思いながらも手に取って読み始めました。

「主人公に、はまるから」とのお言葉通り、
面白い!

読みながらいつの間にか自分なりに
イメージ化しているんですね。
場面もそうですが、
例えばテレビや映画化された場合のキャスティングなど。

磐音…速水もこみち
おこん…榮倉奈々
南町奉行の笹塚孫一だけは西田敏行しか頭に浮かばん。
なんてね。
りんごさん如何?


テレビなどはあまり見ませんが、時代小説は好きなんですよ。

「居眠り磐音 江戸双紙」 佐伯泰英・著

しばらくはこれで楽しめそうです。
お父さんは大好きなテレビも見ないで読みふけっています。
ありがとう。