思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

なんて言えばよいか・・・

2012-07-14 17:47:53 | 教室でのできごと
こちらはまたもや大雨
今日は教室で11時から月に一度の本読み会の日なのです。
私の足はバイク。多少の雨はレインコートにフルフェイスのヘルメットで
教室まで出かけます。

でも躊躇するようなすごい雨。
マンションの前はすでに川状態。水はけが悪いんですよ。
迷っているうちに時間は刻々と過ぎていきます。
「来ないよねえ…子どもたち。おうちの方も止めて下さるよねえ…」
でも、そう、でもなんです。

現にいま問い合わせが…
「本読み会ありますか?」
「私は仕事で教室に行かねばならないので行きますが、この雨です…
 迷っています。もう少しお待ちください」と返信。

少し小降り?になったのでと出かける用意をはじめました。
行く途中途中がまるで川状態。
「いや~。これは危険エンジンがいかれないかなあ…、
 ガソリンも入っていない…」。
急ぎGSでガソリンを補充しつつ、引き返そうといつも参加する子たちの家へ
メールを打ったり、電話をかけたりしました。

しかし、一抹の不安というか予感が・・・・・、そうなんです。
もしかして子どもが教室に来たらと・・・・、
勇気を振り絞って、超ノロノロ運転でやはり教室に向かいました。

教室の前に着きました。
「ホッ!よかった。誰も来ていない!」
裏口へ回りました。
何とそこに二人の子が・・・・・・・・・。

「来たの!

小5の姉と小1の弟です。
「うん、水たまりができたところは、弟を抱っこして渡った…」
「まあまあ、こんなに濡れちゃって」

急いで鍵を開け子どもたちを中に入れ、タオルで拭いてあげました。
他にも連絡が取れていない子どもたちが来るかもとシャッターを開け表の入り口を
開けておいたら、信じられないことに次々にやってきたのです。

「うそぉ!」

「先生は必ず来る」と信じていたのでしょうか。
確かに私も死に物狂いでで行きましたけどさあ・・・・・、

呆れたというより、一種の感動さえ覚えました。
でもこういう時のために連絡網を作らねばと思ったことです。
何事もなかったのでよかったですが肝を冷やしました。

いつもよりものすごいテンションで楽しみました。