思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

つっこけました(笑)

2016-12-03 08:53:53 | 日記
昨日のことです。
教室に行き、開始時間までの間、
たりないものを買いに近くのスーパーへ。
その帰り道、教室のわきの道でつまづいて転びました。

後ろを歩いていた奥様が、
「大丈夫ですか?」と駆け寄って下さったのですが、
「うっ…」声が出ません。
いまだにどういう転び方をしたのか思い出せません。

声も出せないくらいですから、相当な衝撃だったのでしょう。
「ありがとうございます。大丈夫です」と弱々しく、
無理に作り笑いをして、教室に入りました。

年を取ってくると転びやすくなるから気をつけなければと
注意していたつもりでしたが、
普段あまり歩きませんからね。
歩き方を忘れた?いやいや、
とにかく筋肉も加齢と共に減少、咄嗟の行動が出来ない、、、
もういやになりますね。

つい最近、先輩の元指導者の方のブログで、
転んだことを書いておられました。
骨折はなし、黒痣だけで済んだと
子どもの頃から転び方は上手いからと
ユーモアたっぷりに書いていらっしゃったけど、
多分相当な痛みだったと思います。
年を取ってから怖いのは骨折。

“いつの間にか骨折”というものもあるそうな。

子どもたちが入りだしたら、自分が転んだことなど忘れ、
いつものように忙しく指導。

最後の子たちはお母様のお迎えがあり、
その時、転んだことをちょっと話したら、
一人のお母様が

「まあ、大変!先生車で送りますから」

「大丈夫よ」

「いやいや、本当にバイクは置いていってください」

こんなに心配してくださる方がおられることに改めて感謝です。


でも帰ってから落ち込みました。
失敗すると、途端に後ろ向きになります。
若い時なら跳ね返せますけど、加齢と共に
何事にも消極的になってしまう自分がいます。




そんな時出あったのがメンタリストのDaiGo(ダイゴ)さんの言葉

失敗を引きずってしまいそうになったら、どうすればその失敗を笑い話に変えられるかを考えよう。どうすれば笑えるかを考えることで、失敗を受け入れることができるようになる。そして、ヒトは失敗を受け入れることではじめて、そこから素直に学びを得ることができる。ユーモアは学びの一番の親友なのだ。

年を取るのはいいことだ。年を取れば取るほど、経験と知識が深まり、あなたの人生は可能性で満ち溢れていく。行動力がなくなったと嘆く人もいるが、それただ単に頭でっかちになってしまって失敗した時の恐怖が足を止めているだけにすぎない。恥をかくことを恐れなければ行動力はむしろ増える。


今の自分の気持ちを救ってくれるピッタリのことばです。
失敗をユーモアにかえて…、
なるほど
ではではタイトルを熊本弁で
こんなもんで如何でしょうか?