思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

子どもの気持ち

2013-06-12 08:55:16 | 教室でのできごと
小6のMちゃん、唐突に

「先生、お母さんとの面談で何話すの?
 私がぐずぐず言ってること話すの


「いいえ、Mちゃんが頑張っていることをお母さんに伝えるのよ

「それならいいけど…、私だっていろいろあるんですよ。
 学校でも気を使ってるし…


「そうだねえ、6年生だから責任もあるもんね。
 下級生の面倒も見なきゃならないしね 

「もう大変なんですから  

昨日の会話です。
子どもたちは保護者との個人懇談で悪口を言われると思っている
みたいです。
心配でならないのでしょう
よく聞くことですが、学校での個人面談は、子どものできないところを
指摘され親は悩み凹んでしまう…と。

そういえばわが子も言われました。
いまだにその言葉を忘れません
逆に励まされた言葉もずっと記憶にあります
言葉は言霊とも言います。
知らない間に人を傷つけていることだってありますから
注意したいです。

教室の子どもたちにかける言葉も感情的にならないようにと
気をつけていますが、時には雷を落とすことも
でも帰るときには最後までできたことをしっかり褒めて帰します。

保護者面談も佳境に入ってきました。
あとひと踏ん張り