人はそれぞれ悩みを持つ。
他人には窺い知れないことだ。
些細なことでも本人にとっては頭から離れないことだってある。
年をとればなおさら。
己の体力、知力、体のあらゆる機能の衰え、将来への不安…、
若い時には思いもよらなかったことが多々ある。
元気なお年寄りを見るとうらやましい。
その原動力は何だろうかと。
三浦雄一郎氏のエベレスト登頂のニュースは多くの人々を勇気づけた。
80歳だそうだ。
私たちには三浦氏と言えばプロスキーヤーとしてのイメージがある。
お父様もすごかった。
そうか、もう80歳におなりになったのか。
しかし、彼にも目標を失って不摂生な生活を送り、
不健康な状態になった時期があったらしい。
立ち直らせたのは99歳にしてなおモンブラン氷河の滑降と言う挑戦を続ける
実父、オリンピックに出場した次男の存在が大きかった。
と言うことは、人間いくつになっても目標を持ち続けることが
生きる支えになるのか。
夢や希望も叶えられないと諦めてしまう前に、
自分にできることから始めるのも悪くない。
過日、かかりつけのドクターに
「先生、最近仕事しているときは元気なんですけど、そうでないときとの
落差が激しくて…、鬱みたいになります…」
「眠れませんか?」
「いいえ、すぐ寝ます」
「大丈夫です」
幸いなことに私には仕事がある。
老いても多くの仲間が現役で頑張っている。
経験を積んだからこそ見えるものもある。
目標は、教室の子どもたちに、どんな時代になっても生き抜けられる力を
つけること。それは学力であったり、忍耐、根気、コツコツやりぬく力、
更には思いやりの心をはぐくむこと。
6月は保護者個人懇談を始める。
考え込んでいる暇はない。
他人には窺い知れないことだ。
些細なことでも本人にとっては頭から離れないことだってある。
年をとればなおさら。
己の体力、知力、体のあらゆる機能の衰え、将来への不安…、
若い時には思いもよらなかったことが多々ある。
元気なお年寄りを見るとうらやましい。
その原動力は何だろうかと。
三浦雄一郎氏のエベレスト登頂のニュースは多くの人々を勇気づけた。
80歳だそうだ。
私たちには三浦氏と言えばプロスキーヤーとしてのイメージがある。
お父様もすごかった。
そうか、もう80歳におなりになったのか。
しかし、彼にも目標を失って不摂生な生活を送り、
不健康な状態になった時期があったらしい。
立ち直らせたのは99歳にしてなおモンブラン氷河の滑降と言う挑戦を続ける
実父、オリンピックに出場した次男の存在が大きかった。
と言うことは、人間いくつになっても目標を持ち続けることが
生きる支えになるのか。
夢や希望も叶えられないと諦めてしまう前に、
自分にできることから始めるのも悪くない。
過日、かかりつけのドクターに
「先生、最近仕事しているときは元気なんですけど、そうでないときとの
落差が激しくて…、鬱みたいになります…」
「眠れませんか?」
「いいえ、すぐ寝ます」
「大丈夫です」
幸いなことに私には仕事がある。
老いても多くの仲間が現役で頑張っている。
経験を積んだからこそ見えるものもある。
目標は、教室の子どもたちに、どんな時代になっても生き抜けられる力を
つけること。それは学力であったり、忍耐、根気、コツコツやりぬく力、
更には思いやりの心をはぐくむこと。
6月は保護者個人懇談を始める。
考え込んでいる暇はない。