えぬ日和

日々雑記。第二、第四土曜更新を守っているつもり。コラムを書き散らしています。

画像と内容は関係ありません

2008年09月11日 | 雑記
何のつもりで描いたのかよくわからないものがでてきました。
「真・三国無双」の小喬らしいです。モデルは4バージョンの。
途中で写真が切れちゃってますが扇子ではなくギター持ってる模様。
いえい。

ここ数日は萩尾聖都の作品をいくつか読み漁ってダウンしてました。
「ポーの一族」「恐るべき子供達」「11月のギムナジウム」(いずれも
白泉社文庫より)、どれもすさまじくてエネルギーが吸い取られました。
皆が名作と言う「ポー」は、個人的にそれほど面白いものではないな、と
思いますが、やっぱりすさまじい天才の生み出した作品であることは
よーくわかりました。
エドガーの表情を追い続けるだけでも、眉のちょっとした線の変化や
目に非常に気を使って書かれてるだけではなく、もう雰囲気全部が
異彩。
ラスト(未読の方すみません)の落下シーンの時間の止め方に
ぞくっとしながら読み通しました。

個人的には少年(彼女の描く少年はそこまで「美・少・年」の強調が
少ない気がする)ものよりSFの方がすきなのですが、どれも
やっぱりこのヒトの話の創り方は異常ですね。完成されすぎてる。
コメント
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