現在、時間設定にボリュームを使ったPIC長時間タイマーの動作確認をしているが、どうも、回転角度とタイマー時間の変化が直線的で無いので、角度に対する電圧変化(抵抗値変化)を測定し、エクセルでグラフ化してみた。
そうすると、最初と最後に不感部分が有ることが判った。
メーカーのカタログ上はどうかとアルプス電気のRK16型を見てみると、当方が測定した値とほぼ一致した。製品仕様の様だ。
グラフから目分量で見ると回転角度の上下5%が変化しない部分なので、300度の場合、各15度となる。
なので270度を12等分して目盛をCADで設計してみた。
半固定抵抗も変化特性が載っているか探して見たが、資料は見つからなかったので、後で実測してみる。