トラブルシュートでDIP-ICのピンを観測したいことがあるのだが、配線面はクリップで挟みにくいし、IC側のリードも、本当に小さなICクリップで無いと掴めない。
市販では有るのだが、高価なので、簡単なものを作ることにした。
使用したのは、4個100円のプラスチック製クリップとピンヘッダです。
4Pのものと20P2種類作る。というのは、20Pもあると、構造上どれか接触しないピンが出てくる心配が有るからだ。
お互いは瞬間接着剤でくっつける。
心配したが、20Pでもなんとか接触している様だ。4Pだと確実に接触してくれるだろう。周囲に高い部品が有ると使えないというのが難点だが、これで少しは便利になりそうだ。