先日のサークルで、部員がLEDを光センサーに使った点灯回路(暗くなると点灯)を作って来たので、面白くなって、いろいろと実験して見た。
手持ちの各色(緑、赤、黄、白、赤外)LEDをデジタルテスターで電圧レンジで測定してみた。
アノードが+、カソードが-になる。
記事では、赤色LEDが多く使われていたが、何故か緑色だけが飛びぬけて電圧が高かった。
輝度の異なるのも何種類か測定したが大差無かった。
緑色LEDも標準的なもので、初期の緑色LEDも測定したが同じだったので、輝度には関係なさそうだ。
測定が夜だったので、白色LEDによる人工光だが
緑色:約1.6V その他の色は何れも0.6V前後だった。
真っ暗にした状態では10mV以下、夜の室内では100mV前後、曇りの朝では200~300mVだった。
直線的に変化する様なので、照度計にも使えそうだ(ネットにも製作記事がある)。
コンパレータまたはオペアンプを使えば、暗時点灯回路も作れる。
cdsの様な抵抗変化素子でないので、回路は一工夫要りそうだ。