トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

2020デジタルアンプ特性確認

2015-08-07 16:12:08 | オーディオ

 先輩の吉本先生がワンダーピュア/WonderPure製、製品名:2020デジタルアンプ【基板完成品】型番:WP-2020AMP-DXGを購入し、得意のアクリル加工技術(手加工)でケースを製作し、特性のチェックを依頼された。
ケースには、ACアダプター(NECノートブック用出力16V/2.8A、ヤフオク24個で21円)の中身と、12Vに降圧するDC/DC-CONV、そしてアンプが内蔵してある。
入力はCR発振器で、出力は5Ωのダミー抵抗を付けてオシロで確認。
P-P:16.9Vまでは10~20kHzまでフラットで、波形上の歪も見られない。
アナログアンプと異なり、20kHz以上になるとLPFの関係ですぐに低下が見られ、400kHzでは出力が無くなる。
連続運転してたら煙発生、出力のLPF用コイルが過熱したと思われ、熱くなっている。AMP-ICも放熱板は不要の様だが結構熱くなる。出来ればフィンをつければ条件は良くなると思われる。

コメント
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