以前aitendoより購入(現在は在庫切れ状態だがAmazonでも購入可能)したHantek製USBオシロ6022BEだが、Windows8.0/8.1に対応しておらずWindows7のPCで使用していたが、ネット検索の結果、デバイスドライバーが提供されていることを知りダウンロードしてみた。
写真はWindows7PCの物だが、Windows8.1のノートPCでも問題無く動作した。
PCの表示ソフトも最新のバージョンに入れ替えました。
●プローブ調整用内蔵矩形波
●秋月製単三×1本LED電灯キット(オシロ画面のプローブ倍率が間違えているので、実際の電圧は1/10になります)
帯域幅:20MHzだが、たとえば27MHzのラジコンの水晶発振波形を測定出来るものかSGで試してみた。
やはり、波形の読み取りは20MHz以上では20MHzとなってしまい、電圧も下がるが、発振しているかどうかは確認出来る。
ACカップリング機能が無いのは残念だ。間に合わせとしては10uFのコンデンサをカップリングとして入れると使える。
サインスマート製のはDC/AC入力に対応している。
購入を考えている方は帯域幅:40MHzでロジックアナライザ機能もある「サインスマート 手持型 USBオシロスコープ DDS-140」がお勧めかと思う。
更に、信号発生器付きの「サインスマート ヴァ―チュアル オシロスコープロジックアナライザ + 信号発生器」もある。
【Windows8.1PC表示】
Win8.1のPC(Lenovo)で表示してみた写真を掲載します。8.1のタッチパネルにも対応しているので指での操作も可能です。(ツマミがちょっと小さいのでやりづらいですが)
【ACカップリングアダプタ自作】
DC入力しか対応していないので、AC測定用のアダプタ(プローブ)を作ってみた。
使ったのはショートプラグで、片側には10uFのセラコンを巻き付けて半田付け、片方はオシロプローブの内部ピンを差し込んで使う様にする。