持ち船一艘を廃船

現在、小舟を２艘所有しています。

一艘は０．３トンの船外機タイプ。

もう一艘は１．５トンのディゼルエンジン搭載の外部ドライブタイプ。

いずれも、漁船登録をしていて定期的に船舶検査を受けています。

検査時期は漁協が管理してくれていますので時期になると

連絡してくれます。

船外機タイプは家の下の集落の船揚げ場に陸揚げしてあります。

１．５トンの方は近くの高千漁港の船揚げ場に陸揚げしてあります。

入手した時期が異なる為、船舶検査の時期は一緒ではありません。


今年は船外機タイプの方が検査の連絡が来ました。



この集落の船揚げ場は立地条件が悪く、ちょっと波が立つと

砂利の波打ち際の地形が大きく変わって、その都度

砂利をならして船を下げなければなりません。

防波堤がないので風波の影響をまともに受け、

船の上げ下げが容易ではありません。

その為、この船は陸に上げっぱなしでもっぱら

船を出すのはもう一艘の漁港に置いてある1.5トンの

方だけとなっています、

今回検査の案内を機に廃船とすることにして

漁協に届けました。


この集落の船揚げ場が条件が良ければ近いので

手軽に出船できるのですが現状では一人では

とても出船、帰港ができません。


近くに欲しい人が居れば、船外機付きでさしあげるのですが

今のところ、そんな人もいません。

年を取って船を手放す人もおおくなっています。


しばらく様子を見ることにします。