佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

故郷の祭り

2010年10月20日 05時08分20秒 | 郷里
稲刈りと関連作業が終わってからは連日アルバイトの

JAのライスセンターの米出荷作業が忙しく、疲れ気味です。

30キログラムのコメ袋が年々重くなってきます。

日一日と日が短くなり5時に仕事が終わり港での

アオリイカのエギングもすぐ日没で暗くなり風も肌寒くなりました。

釣果もめっきり減って、毎日、1~2はいです。

連日、腹立たしい中国関連ニュースが続き、気分の晴れることも

なかったので、ブログの更新も日が空きました。


今週は、秋らしい冷え込みとなっていますが好天が続いています。

18~19日と故郷の岩船では 石船神社の大祭が行われました。

秋晴れの中盛大に盛り上がったこととおもいます。

まだ今朝のこの時間でも昨夜の余韻が続いている事と思います。

毎年、この時期になりますと、骨身に浸みついた祭りの囃子の

テンポが頭をもたげ、鳥肌が立ち、血が騒いで落ち着かないのは

岩船モノの宿命でしょうか。

幼いころの思い出とは様変わりしている町並みの故郷ですが

せまい辻を曲がるときの「しゃぎり屋台」の車輪のきしみ、

町内ごとの揃いのはっぴすがたの若衆のかけごえ、

子供たちの囃子の声、笛太鼓のまつりばやし・・・・

夜空に怪しく揺れる、屋台の提灯・・

今頃、先頭を行く、お船さまはどのあたりを巡行中だろうか・・

思い出は尽きません。

コメント
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