また昨日の続きで恐縮ですが大津の食堂のおばさんの話。お店の前にたくさん並べた鉢を見やりながら「ここまでにするのは何年もかかった」と始まるので、何とかお礼をいって立ち去らせてもらいました。
昨日の続きです。大津の食堂のおばさんに名前を教えてもらった花です。雲南桜草と書くのでしょうが、中国雲南省はいろいろな花の原種のある植物の宝庫だそうです。どうやってここへ来たのでしょう。
大津の小さい食堂の前に並べてあった鉢植えの花を見ていたらそこの女主人が出てきてこの花の名前も教えてくれました。細長い花ですが、ユリ科の植物です。
先日来しばしば登場している日吉神社の参道にあった紅白のつばき。木のいたるところに紅白の花をつけるつばきとは珍しいのではと思いました。滋賀県ではつばきの嫌いな人もいるそうですが。
大津の日吉神社の参道にはヤマザクラがたくさん咲いていましたがそれは4月14日。4月22日、信楽に行った時に通った山地ではまだ満開でした。ずっと昔行った北アルプスでは5月に満開でしたが、サクラの季節も終わりですね。
大津・坂本にある日吉神社表参道を日吉馬場(ひよしのばんば)というのだそうで、ここに植えられている桜は200本になるといいます。たしかこのの桜並木は見事で、それも山桜、枝垂桜とその種類も多彩。お祭も桜も堪能しました。
大津市・坂本にある日吉大社(昨日、日吉神社と書きましたがこれが正式のようです)の山王祭のお神輿です。このようなお神輿7基が威勢の良い若者に担がれてびわ湖まで行き、湖上で行われる神事に参加するのです。次々と目の前を通っていく豪華なお神輿に心を奪われる思いがしました。
大津・坂本にある日吉神社の山王祭を見に行きました。参道は桜並木といってもソメイヨシノだけでなく、「やまざくら」、「べにしだれざくら」などといろいろな桜のオンパレード。両脇は人で埋め尽くされてお祭気分満点です。
わが家のけやきにも若葉が出てきました。美しいなあと目を細めていますが、これもしばらくの眺め。間もなく造園会社の人が来て、無残なほど切り落としてしまうのです。
分かりにくい名前ですみません。いつも通る道で見慣れない花が咲いていたので写真を撮り、写真を送れば名前を教えてくれるサイトに問い合わせてこの名前が分かりました。この花はトルコ原産で、チューリップの原種の一つだそうです。