公民館の例会の帰り道にYさんと鎮守の森に行ってみると木の枝にカラスウリの赤い実がいつくもぶら下がっています。Yさんが足元の藪にもあった実の実を集めてくれたのがこの実。森のお土産です。
弟の山小屋に行った帰り道、いいしょだった一人が「これって絵にならない?」と言って私にくれたのがこの小さい柿。山のお土産です。
Nさんにもらった花をしばらく経ってから描こうと思って見るとどうも外で見た時と色が違うようなので、Nさんの畑に行って見るとやはり少し違っていました。花は日の下で見るもののようです。
先日、東京からの一行とびわ湖の遊覧船でクルーズをしました。その際、乗船時間までにしたスケッチです。ここには子どもを遊ばせているお母さんもいましたが、近くの人でしょうか。
かつて滋賀県北部の高島市のソバ畑を見に行き、一面に広がる白い花に感激したことがありますが、この絵のソバは近くの畑で咲いていたもの。三角の薄い緑色のものがありますが、これが若いソバの実です。
小さくてもキラリと光る実。並んで立つ木の梢を飾る赤い実ですが、やがて落ちてしまう木といつまでも残る木があるのはどうしてでしょうね。
ハギの咲く家は珍しくはありませんが、萩の名所というのはあちこちにあるようです。滋賀県だと長浜市の神照寺の萩はたいへん有名なのだそうです。その他、石山寺の萩も名所に上がっています。一度は行ってみたいですね。
白いヒガンバナがあるのだと感心していましたが、ちゃんとシロバナマンジュシャゲという名前がありました。NHK大津の地方ニュース、花を写した映像で教えてもらいました。
キャットテール、猫の尻尾ですか。ふわふわとしたこの花を見ていたらだれでも触ってみたくなるでしょうね。私も誘惑に負けそうになりましたが、よその家の花ですものね。
スーパーへ行く道の角、フェンスからのぞいている色鮮やかな花。ヒメノゼンカズラと言う別名のとおりノウゼンカズラの仲間です。道を急ぐ人は見ていないかもしれませんが、珍しい花ではないでしょうか。