あちこちでこの花が咲くと秋も終りかなあ、急に寒くなったなあなどと思うものです。寒がりの私には辛い季節がやってきます。
この美術館に収められているアールヌーボ様式のガラス器には声も出ないほど圧倒されましたが、すでに紅葉の始まった林の中の散歩も忘れがたい楽しさ。
かつてこの外来植物が空地を黄色の花で埋めるなどして日本全土が占領されるのではないかと危惧されたこともありましたが、最近はこのコロニーを探すほどになりました。土の性質が合わないからとも言います。
朝のラジオ体操に行くと、よく見かけるのがとんぼです。ナツアカネというのだそうで、赤とんぼはアキアカネと言うのだそうです。
これは夕方の酔芙蓉なので赤い顔をしてまます。次の日の朝には握りこぶしほどの塊になって生涯を終えます。それも良いか?
酔芙蓉は一日花、朝は真っ白ですが、だんだんピンク色になるのを酔っぱらっているようだというのでこの名があります。
弟に連れて行ってもらった広大な守山市の「びわこ地球市民の森」の桜並木の桜といってもこの時期には珍しい桜、十月桜です。春のソメイヨシノように華やかではありませんが楚々とした風情は何とも言えません。
ベロペロネとは何とも妙な名前ですが「こえびそう」と言われればなるほどと思いますが、それほど珍しい花ではなくあちこちで見られます。
春には花、秋には紅葉そして赤い実と多彩な木。あまり大きくならないので庭木に好適。わが家もこの木にすれば良かったなあと思ってももう何十年も。
いつも通る道の街路樹の下にはいつもさまざまな花が咲いています。これらの花の手入れは道サポーターというボランティアがしているそうです。このゼラニウムもその一つです。