元の大きさは分からないが両手を広げるほどの大きさだったとメモしていますが、ずいぶん大きな魚だったのでしょう。メコンの魚はどれも大きいようです。
上は魚の頭を油で揚げたもの。下はバンコクでも食べたことのある日本のさつま揚げにそっくりの食べ物です。みんなでわいわいと美味しく頂きました。
行ったのは案内役のPさんの教え子(Pさんはバンコクの大学の先生)がやっている店。料理は賽の目に切ったメコン河の魚の煮ものにタイ特有の野菜パクチー。
カーラジオはラオス語(だそうです)、夕方聞こえてくる鐘の音はカンボジアから。そこらに転がしてあるメコンの魚はどれもでっかい。
ベトナム料理特有の例のライスペーパーで巻いて食べるのですが、バナナやスターフルーツが入るのがやはり南の国。ですが、つけるのが味噌ソースとは!?
出された料理の一部。メモによると一つは薄切り大根と千切りした人参を甘酸っぱく和えたものに揚げた豚肉、もう一方は刻んだピーナッツを混ぜた料理です。
イサーンと呼ばれるタイ東北部でよく出されるのがベトナム料理ですが、どれも抵抗なく美味しく食べられました。
国内線の搭乗口のオフィスのカウンターにはインスタントコーヒーのセットと地元の手作りおやつが置いてありました。絵の中のメモにあるように少し甘く、柔らかい餅のようなお菓子。やはりアジアだと思うのです。
国境の町へは国内線です。搭乗などの手続きはタイの人Pさんがやってくれました。長い待ち時間もスケッチしていればすぐです。
タイではよく食べました。中身はそれほどありませんしとても美味しいとはいえませんが・・・。後年スーパーで買ったらからからに乾いていてとても食べられたものではありませんでした。