観賞用のとうがらしはあちこちで見かけますが、この株はいろいろな色を取り揃えていてなかなかきれいです。これを見たのはどこだか忘れましたが。
私の育った家のはこの木が二本あったので懐かしい木。実はとても良い匂いがしますが木で作ったもののようで堅くて食べられないのが残念です。
近所の家に大きなみかんが生っているので何と言うみかんだろうと思って調べてみたら夏みかんでした。夏みかんの収穫期は春だと知って納得。
この秋は湖南三山とよばれる滋賀県年部の紅葉の名所に行ってきました。全山紅と歓声をあげながらの旅でした。
子どものころ、何かのきっかけてでこの木に触ると、手足が腫れ痒くてたまらずその手で顔を触るとまん丸い顔になったものです。今でいうアレルギーだったのでしょうね。
最初アメリカふうの「ふう」が何か分かりませんでしたが「ふう」は楓でした。別の名前を「もみじばふう」と言うそうです。
昔の天皇に「むべなるかな」と言わせたこの実は近江八幡で栽培され今も宮中に奉納されているということです。
わが家には大きなケヤキがあるのですがこの時期は落ち葉の季節。庭に落ちるのはほっときますが、道路のは掃かねばならず大忙しです。
この紅葉は色調が非常に豊かで見飽きません。草津市の水生植物園のまわりはこの木の並木がありますが、白い実を下げた姿が見事です。
桜の紅葉を「さくらもみじ」というそうです。その桜の葉は大方散っていよいよ冬景色になってきました。