この年、門松を見たのは大型ショッピングセンターの一角だけでした。銀行とデパートにはありませんでした(市役所など官庁には行ってませんが)。
かやぶきの家とは珍しいなあと思ってよく見たら土地測量の会社で、一級建築士の看板も出ていました。
旧東海道と中山道の分岐点、草津宿本陣は草津市がもとも力を注いでいる観光地の目玉。私は前を通るだけで入ったことはありませんが。
ここ草津の昔からの地区にはお地蔵さんが多く、あちこちにお地蔵さん。地区によっては家ごとに立っています。
草津はお寺の多い街でどこへ行ってもお寺。隣の地区では地元のお寺で何かがあると一斉放送で知らせているほどです。
穴村というところには有名なお灸があって対岸の浜大津から汽船がしばしば来ていたそうです。最近、この建物は取り壊されたということです。
江戸時代の草津は湖上交通の要衝だったのでこのような大きい常夜灯が残っているのだそうです。今はこの松のほうが有名なのだそうとも。
びわ湖の内湖だったのか池だったのか公園だったのか忘れましたが、こんな淋しいところに人が来るのかなあ。
この風景は2007年のもの。今はガソリンスタンド、大型家具店とすっかり変わってしまいまいました。まだ店舗が増えるのでしょうか。
草津の川は天井川として有名ですが、川の水が溢れて洪水をおこしたり交通の邪魔になって付け替えられたのが新草津川。旧草津川の跡地は公園にすべく工事中です。