ある団地の敷地の隅に立つ庭木の花です。良い匂いがするというのですが、そばに行けなかったせいか、よく分かりませんでした。
裏の畑のNさんに「きれいな形の花が咲きましたね」と言うと、「この形にするには2年かかりました」という返事。何にでも見えない苦労があるものですね。
小学校の近く、通学路に面したフェンスのそばに立つ「さくらんぼ」の木。食べられそうな実が鈴なりに生っていますが、しっかりとネットが張ってあるのは言うまでもありません。
どれも同じ模様に見える「うずらの卵」ですが、描こうとして一つずつ見ていくと、卵ごとに違うのです。
しろつめくさというより、クローバー。カミさんとクローバーのそばを通るとたいへん。四葉のクローバーを見つけるまで動きません。花を摘みだすと、花輪を作ると言いだします。
日本人にはいちばん大切な植物。連休のころに植えられたイネはその後の天候不順にもめげずすくすくと育っています。
「しゃくやく」と「ぼたん」の違いは、草か木かというのは「ぼたん」の時に書きましたが、これはどう見ても草なので「しゃくやく」にちがいありません。
この花の前で花の話をしていたら、「この花、種がこぼれていくらでも増えるのです」と言って鋏を取りに行き、花をたくさんもらいました。この花を植えた人とは知りませんでした。あるアパートの前での話です。
和名は何というのか分かりません。お隣りのUさんの会社、U事務機の玄関のそばに毎年咲きます。今年はたくさん花をつけていました。
昨日掲載した「きり」は5月12日の分と同じものでした。うっかりしていました。申し訳ありません。今日の「桐の花」は道に落ちていたのがきれいなので拾って帰り描いたものです。咲き始めの花と比べかなり色が褪せていました。