この変わった形の「おおばこ」は外来植物で、幹線道路に近づくにつれて増えているそうです。何年か前、Yさん主宰の植物観察会の際に教わりました。
紅白の花が咲くハコネウツギを「卯の花」と思っていましたが、「卯の花におう・・・」の歌に登場する「卯の花」はこの白い花が咲く木だそうです。
隣のMさんの庭はいつも花盛り。春先には何種類ものチューリップ、それが過ぎると様々なアイリスといつも目を楽しませてもらっています。善き隣人とはこういう人のこと?
これは近所の人がたくさん持ってきてくれた「わらび」です。毎年わが家でもシーズンに1度は話題に上がる「わらび」ですが、生えている場所に行くのがたいへんなのと、すぐに取れる時期が過ぎてしまうのでそこに行ったことはありませんが。
「いずれがあやめかかきつばた」という言葉がありますが、この花は水辺に咲いているので「かきつばた」です。それにしても、今年は咲くのが遅かったなあ。
孫たちが横浜の方へ潮干狩りに行きとても楽しかった様子。だれが何を取ったとか取れなかったとかその声は興奮気味。それを聞いて、そうだ、わが家でも「あさり」を食べようと買ってきたという単純な話。
お隣り、U事務機のオフィスの玄関横の棚に咲くばらです。去年刈り込んだので今年はあまりあまり咲かないでしょうと言っていましたが、5月の初めから次々と咲き、花期を終えたようです。
びわ湖まで行けるサイクリングロードの途中、びわ湖まであと僅かというところにこの「くさふじ」が咲いていたのを思い出し、自転車で15分ほどで到着、数は減っていましたが、咲いていたので一安心。
花作りに熱心なKさんの畑のルピナス。最初に見た時は数本でしたが、先日通りがかりに見たら数え切れないくらいに増えて林立という感じ。まことに見事でした。
何年前か京都府立植物園に行った時、何てきれいな花だろうと思って覚えていて、また見たいなあと思っていましたが、よく通る道で見てびっくり、長い間この道は通っているのに気がつかなかったからです。