茄子色のなす、白いなす、黄色いなす、赤いなす。赤いなすはミニトマトのようにきれいです。
スーパーではまだ売っていますが、「とうもろこし」はそろそろ終わり。この夏、友人が信州から送ってくれた「とうもろこし」の何とも言えない甘さには感激したものです。
あまり見栄えがしない花ですが、秋になって実が生り、種ができた時が面白いのです。実をちょっと触っただけで種が勢いよく飛び出します。子どもの時によく遊びました。
大津には昔からの建物が残っている通りがあちこちにあり、そのような道に銭湯があります。時間さえあれば、入ってみたいものだななどと思いながら通り過ぎました。
JR大津駅の前は、県庁所在地というのに何となく寂れた感じが漂います。でも、さすが琵琶湖のある街、川魚屋という他所にはないような店があります。
すいふよう=酔芙蓉とは、実にうまい名前をつけたものです。朝は素面で真っ白、夕方になると酒がまわって桜色。この「すいふよう」は夕方の姿。八重の花です。
不思議な花です。必ずお彼岸になると咲くのですから。葉っぱがありませんが、冬の間、ほかの草が冬眠しているような時、存分に葉を伸ばし、養分をとっているのです。
この時期になると、萩の寺などというのがニュースになりますが、私は行ったことがありません。一度ゆっくり行ってみたいものです。
サイクリングロードを走ると「くず」だらけなのに、花というとなかなか見つかりません。やっと一本あったので描いたのがこれ。
Nさんにもらった一枝は今もきれいな赤を保っています。「ほおずき」はお墓や仏壇の供えるらしく、Nさんの畑にはたくさん植えてありました。