この花を初めて知ったのが竹林の日陰だったせいか、明るいところで咲いていると「えっ」と思うときもありますが、その清楚な美しさはどこで咲いても変わりません。
かつて「アネモネ」というと外国の花の代表みたいな花でしたが、今のようにカタカナの名前のの花ばかりになると、ちょっとその存在が薄れますね。
「いさざ」は琵琶湖の固有種で、「はぜ」の仲間だと思います。滋賀県の人は甘辛く煮て食べますが、食べ慣れていない人にはどうでしょうか。
両親の家にあった「かりん」の花は懐かしい花、美しい花。咲くのを心待ちにしている花です。
大規模な宅地造成工事を見ている保育園の子どもたちです。この子たちが大きくなった時、この団地が広い農地だったなどとは思わないでしょうね。
この花の仲間は多く、形も色も様々。オキザリス・バリアビリスにしてもピンクのがあるようです。それにしても、カタカナの名前って覚えられませんね。
この変わった形の花、たしかにマメ科で、花の後、無数の平べったい実がぶら下がる様子がおかしいやら気持ち悪いやら。
いわば、どこにでもある雑草です。ある時、「こんな小さい草でもきれいな花をつけているものね。何という草かしら」と話から調べて知った名前です。
植物には「からすのえんどう」とか「すずめのてっぽう」などと面白い名前があるもものですね。それぞれに何か由来があるのでしょうが。
町内の会で醍醐寺へお花見に行った日は、生憎の雨。名物のしだれ桜は終わっていましたが、満開の山桜と三宝院のお庭を堪能してきました。