Yさんにもらった枝を挿しておいたら何年もの間咲いていましたが、いつの間にか消えてしまいました。いつものことですが、手入れがよくないからなのはよく分かっています。反省!
「卯の花匂う垣根・・・」と歌われるのがこのウツギです。かつて、ハコネウツギの花をスケッチしていた時、「これは何という花ですか」と聞かれて「これが卯の花ですと」と言いましたが、あれは間違いでした。ゴメンナサイ。
カンゾウとキスゲとはどう違うのか、同じなのかも調べませんでしたが、このような形の花だったかとニッコウキスゲの名を思い出しました。ニッコウキスゲはどこかで見ていると思うのですが、それがどこだったが思い出せなのです。
今年も咲きました。あの家とこの家で。毎年同じ家の同じ場所で咲くというのは多年生植物の証拠ですが、同じ花を同じところで見るというのは何だか安心するものです。
この花は道端などに1株か2株咲くものと思っていましたが、近くの神社に行ったり、境内のあちこちで群落となって咲いているのです。それも見事ですが、この花には思わぬところで会えるほうが良いような気もするのですが。
この変わった花、どこにあったかというと時々通る道に面したマンションの敷地の隅っこ。「おがたま」というと神社の木のような感じがするのに、マンションとはとも思うのですが。
カミさんが信州のお土産のタラノメといってもらってきましたが、どうも違うようなので調べてみたらコシアブラでした。山菜の女王といわれるコシアブラ、わが家ではおひたしとてんぷらにして食べましたが、てんぷらの旨かったこと!
この花は花期の長い花で、早くから咲き、今もあちこちで咲いています。花には白、薄いピンクや紫、青、濃い紫色のものと様々ありますが、今年はなぜか、この色のを描いてしまい、別の色のがよかったなあなんて思っています。
田舎で育ったカミさんはポンと折ってかじって見せるので、私もおそるおそる舐めてみると酸っぱいの何のって。多分、シュウ酸というが含まれているからでしょうが、この酸は体によくないのですよ。
わが家のすぐ近く、U事務機の玄関の横に毎年咲く花です。たまに刈りこむらしく、花の数が少ない年がありますが、今年はたくさん咲きました。この花の日本語の名前を探したのですが、どうしても分かりませんでした。