このブログは2007年9月から始め、今年で10年目を迎えました。この間、入院した2カ月を除き毎日更新してきました。その大半は季節の花の絵でしたが、それほど珍しい花や変わった花はないので、毎年同じような花を見て頂いたことになります。今も毎日花の絵を描いていますので同様なことは続けられますが、来月からは昔描いた絵ですが、風景画をご覧頂こうと思いました。
これまで花の絵を楽しみに見て頂いた方々には申し訳ありませんがご寛容下さいますように。
チョウジタデは田んぼや畑のあぜ道にたくさん咲く花で、きれいですが田畑の持ち主は困っていることでしょう。
直径3センチくらいの小さいアサガオです。もう消滅したのかなあと思っていたらいつも行っている小公園の隅で咲いていました・
ピンクの花もあるのですが良いのが見つからず、白い花。やがて大きな実が生り、それが割れて綿が出てくるのですが、それはまだ先。
あちこちの家の門の脇などに年中見られる植物。真夏でもなぜハツユキという名がついているのでしょう。
道端の小さいタデはイヌタデですが、これは大きなオオケタデです。もとは観賞用だったそうですが、荒地などでも咲いています。
あちらこちらに咲き、雑草並みの扱いを感じますが、やはりあのコスモスが咲くのが待たれますね。
Nさんの畑にイヌタデがたくさん咲いているのでNさんに聞いてみると藍染めの色素をとる植物だと教えてくれました。
この鮮やか花が咲くトウワタに綿が生るのは確かですが、ほんのちょっぴりなのでよく覚えていません。
イネ科の植物だそうです。Nさんの花畑にたくさん立っているのはなかなか壮観。観賞用植物というところでしょうか。
今年も長野県の北部と南部のモモの両方をもらいましたが、どちらが美味しかったかは控えておきましょう。