この花はは隣の畑とわが家の間のフェンスのそばに咲いていますし、近くの小公園にもたくさん咲いていますが、先日、Tさんの庭に行ったら白いの咲いて白いのがあるのを知りました。
隣接するNさんの畑にもたくさん咲いていて時々もらいます。ヒエンソウというのは飛燕草と書くのでしょうが、その花を見ていると全くその通りでいつまで見ていても飽きません。
カラーといえば同じ科のミズバショウがありますが、蔦温泉のそばでたくさん見てから何十年、近頃目にしたこたがありません。どこか近くで見ることのできる所はないものでしょうか。
かつてはどこにでも咲いている花でしたが、近年あまり見かけなくなりました。この花は近くの神社の境内あちこちで咲いていた花。眺めていると懐かしいような気がするのは、それだけ少なくなってきたということでしょうか。
道路の歩道の街路樹の下で2本か3本咲いているのも可愛いらしくて良いのですが、この花は畑でたくさん並んで咲いていました。このような花がたくさん咲いていると圧倒的な美しさ、実に華麗です。
園芸家はいろいろな名前を考えるものですね。かつてアジサイ園に行ったことがあります。広い園内を埋める数々のアジサイのはどれにも名札がつけられていましたが、カタカナの名前のものは少しだけで大半には漢字の名札がついていました。
近くのAさんの庭で初めて見たのはかなり前のことになります。その時は何と変わった花があるものだと感心し、アジサイの仲間だと聞いてびっくりしましたが、、その花も今ではあちこちで咲いています。
両親の家の庭には大きなタイサンボクの木があって立派な花を咲かせていました。カミさんがこの花をとってきて飾った後、帰ろうとしたのですが、駅に向かう途中、ぜいぜいと息が苦しくなってなって歩けなくなりました。カミさんが花粉のアレルギーなの知った初めての日でした。
昔、この花をスケッチしていた時に通りかかった親子になんという花ですかと聞かれ、これが歌にも歌われているウノハナですと教えましたが、それはこのハコネウツギで、ウノハナ、正式にはウツギは別の白一色の花だと知り知ったかぶりをしないものだと反省しましたものです。
この花の中にほたるを入れるといいますが、それが本当ならずいぶんきれいでしょうね。ほたるといえば、今年はほたるを見に行くのを忘れれていました。ああ残念。