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エアコンフィルター交換 (6ヶ月・12.000km)

【お酢の匂い?】
エアコンから、何となくお酢の匂いがしたら、エアコンフィルターの交換時期です。
嘘みたいな本当の話。
ゴルフ3型から乗っていらっしゃる方には御存知の方も多いかと思います。
何故か知りませんが、活性炭フィルター装着モデルは、この臭いこそが
交換時期を知らせてくれます。

僕の車の場合、良く考えれば、新車から12,000kmも走破しているのですがら、
東京の平均交換時期と言われる5000~8000kmより多く走った事になります。
中を見ると、目に見える枯葉から、虫の死骸までタップリ入っていました。
交換後は、弱い風も綺麗に車内に循環されだしましたので、
「あっ、フィルターの効果は大だなぁ」
と毎度実感します。

このエアコンフィルター。
単なるペーパーフィルターの物と、活性炭フィルターの2種類が
フォルクスワーゲン純正品で用意されていますが、400円の差ですので、
活性炭入りを僕はオススメします。

今や花粉を99%取るのが当たり前の自動車用エアコンフィルターですが、
10年前は国産車でも装着車が少なかったことを考えると、ドイツ人って
凄いですね。
花粉症の方には少しでも軽減出来ますので、早めの交換をオススメします。

交換はやり方は、覚えると比較的簡単ですが、心配な方はディーラーでの
施工を強くオススメします。もし出来る事ならば交換作業を見せてもらうと、
普段何気なく使っているエアコンに敬意を表したくなりますよ。


画像左が新品の活性炭入りフィルター、右が新車から1万2000キロ走行後の汚れた物。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
エア・フィルターは… (1/170)
2009-11-01 02:34:56
標準装着されているプラグと同じボッシュ製が、なかなか好評ですが、プラグと同様、正直、純正品と、アフター・マーケット・パーツの違いを体感できる方は稀な様です。こまめに(8000km前後)交換するのが、好感を持つ肝か?
 
 
 
1/170さまへ (H.Nakazawa)
2009-11-01 02:52:51
コメントありがとうございます。

ボッシュ製は、日本で本格的に販売を開始したので、アフターマーケット製品は、日本中何処でもでも手に入りやすくなりました。そういえば、この自動車不況の時代に横浜市都筑区牛久保にある本社ビルは建て増しをしていますので、その勢いは凄いですね。
ボッシュの強みは、特許の多さと言えるでしょう。

さて、上記で書かれていたように、消耗品はこまめに交換されるのが一番特ですし、確実です。ただ、人間という生き物は面白いもので、他の物や新しい物があると、妙に試したくなるんですね。多くの結果、痛い思いをする場合が多いのですが(笑)

ちなみにドイツ人はゴムパーツも消耗品扱いなので、各部のラバーマウントの交換時期は日本車より早いですね。これを知らないで乗ると、後日大枚をはたくことになります。では!
 
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