※2020年4月更新:
残念ながら有限会社ザ・トイズボックスは、閉店されました。
斎藤氏は現在、東京都町田市で自動車修理関係のお仕事をされています。
アインスアウトの石口氏は、現役を引退されております。
以下の記事は、2012年4月5日のものです。
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そのエッティンガー、8000rpmで巡航出来ますか?
. . . 本文を読む
エッティンガー製品には、その製品が本物であり、良質であることを証明する
品質管理の証、今で言う「QC(クオリティーコントロール)」ステッカーが
貼られていました。
これはアフター商品などに貼られた物で、一般的には貼られた状態でしか
見ることが無く、当時はコレクションの為に、わざわざジックリと時間をかけて剥がす方もいらっしゃったとか。
今回は何と、本国で貼られずに来た、超レア物を撮影させていただ . . . 本文を読む
正規輸入車の場合、その輸入元を表示するプレートが装着される事があります。
最近は日本法人が多くなりましたので、そういったプレートの存在は少なく
なり、リアウインドーのステッカーで済まされるようになりましたが、
(アウディージャパンなどはそれすら廃止の予定らしい)
並行輸入が頻繁だった1990年代半ばまでは、正規輸入元がその車両の出所を
表示したり、価値を上げる意味合いもあり、メタル製プラッグの装着 . . . 本文を読む
数年前、川喜多社長のデスクの上に置いてあったメモ帳&ケース。
お話を聞いている間に、メモ帳ケースばかり気になっていた覚えがあります。
ドイツのディーラーにありがちなプラスチック製のケースには
「oettinger」の文字がグラデーションで入り、メモ帳の紙の角には
「oettinger」のロゴが入るというマニア涎物の一品。
裏側を見ると「W Germany」と往年の国名が記載されています。
「当時 . . . 本文を読む
ゴルフ2時代の「エッティンガー2000E」を紹介したドイツ語パンフレット。
通常エッティンガーの本格カタログという物は、この頃のドイツでは存在して
おらず、この冊子もどうやら雑誌の記事をカタログ風に再印刷した物らしい。
ですから最後のページは自動車部品会社の広告が入っているという経済的成り立ち
の強い物だ。
車種的には三角窓が付いているから87年以前に製作された物のようだ。
リアの「16ヴェンチ . . . 本文を読む