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エアコンフィルターを交換


【40,920km+16,160km=57,100km】

生産時から、この車には
エアコンフィルターを装着する場所は
付いて居ましたが、
どうやら装着された事が無かったようで
購入当初の2020年11月下旬に、
社外品を購入して装着しました。

当たり前ですが、
これが「有る」と「無い」とでは、
かなりの違いがあり、
黒煙を吐くトラック(大体がターボの故障)の
後ろなどを走っていても、
臭いがほとんど入って来ないスグレ物です。
(※20年前の車と云う前提でお読みください)

これに甘えて、
2年半も放置していましたが、
急に気になって、交換することに。



先ずは、車体左側のサービスホールを
鍵などの先端で90℃回して開けます。



ここにはフィルターは存在しませんが
エアインテークはこちら側で、
葉っぱなどが入口に詰まっていることが
あります。



このエアインテークは、
引っ張り出すと外れるので、
ウエットティッシュなどで
丁寧に拭いてあげます。



抜いた先には、
右側に抜けるようにダクトがあり
この中も指が入る所まで
ウエットティッシュで拭いてあげると効果的。
というか、真っ黒。



今度は右側のサービスホールを開けます。



そこから見えるのは、
エアコンフィルターボックス(赤枠)、
ブレーキ液のタンク、
ウインドーウォッシャー注入口に
ワイパーアームの裏側。



ボックスに引っ掛けてある
ウインドーウォッシャー注入口を外すのですが
(外さないと蓋が外せない)



これが全然外れないので、
ベルハンマーを注油してみると
スルッと抜けた。



「蓋が外れればこっちの物」
と思うなかれ。
フィルターを外すのは一苦労



フィルターは斜め入りが正解らしい



破れるのを覚悟で
落ち着いて引っ張り出す。



2年半と15,600kmも付いて居たフィルターは、
思った以上に汚れていないと思いきや
新品と比較したらこの通り。
気が付いて良かった!



新しいフィルターは、
ネットで購入したボツシュ製。
ドイツ製と表記されて居ましたが、
製品にビニール袋も被っていないし
製造時のカスが付着していました・・・。
大丈夫かなぁ?



全てを元に戻して終了。
僕の腕には「躊躇い傷」だらけ。
以前のブログを読んだら
「猫とじゃれた跡のような
多数のひっかき傷」

と書いてあったけど、
それより酷い気がする。

<関連記事>
エアコンにフィルターを装着(2020年12月4日)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (tom)
2023-05-26 07:50:15
私の乗っていたゴルフ2 89年モデルは、私は初めエアコンのフィルターの
存在を知らなくてBauhausで教えてもらい、ヤナセ製の最近のジャバラ見たいのでなく住宅換気口につけるフィルターの材質の物をぱかっとはめてましたね。
 
 
 
Unknown (tomさまへ)
2023-05-27 01:58:49
コメントありがとうございます。

ありましたねー、ゴルフ2用のエアフィルター。
つい最近までウチの会社にも在庫していました。
能力と価格が高すぎた物でした。ヤナセ物とVotex(VWドイツ純正)の2種類あった覚えがあります。

確かにDIY好きな方は、住宅用換気扇の布・・・今でいう不織布のような素材の物を、被せてお使いになられていましたよね。

さてさて、在りし日のBauhausと故平尾社長のお話を偶然、数日前に若い業者様とお話していた所でした。
懐かしいです。
 
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