フォルクスワーゲン・アウディーを中心に車に魅せられた中澤寛のホンネワールド!
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横浜のノンビリ社長ブログ---My private time(Blog)
アライメント調整

【33,390km+1,439km=34,829km】
以前の話になりますが、
この車が北海道釧路から陸送されて
茨城県のバウモーターワークスさんで
足回りのセミレストアをした際に見つかった
車を左右に曲げる棒であるタイロット(右側)の曲がり。

これが輸送時の無理な固定で出来た物なのか、
過去の接触等で出来たのかはいまだ不明です。
残念ながら新品タイロッドの部品が枯渇していたので、
中古部品で探して頂いたら、
四国からアッセンブリーで来たという。
幸運な事に、程度も良かったので、大変調子が宜しいのです。
バウさんサマサマであります。
下の写真は、外した古いアッセンブリー部品。

この部品交換により、車検も問題無くパスしました。
ただ若干、高速域に行くと、
以前のスマートKより左右にブレる傾向にあるので、
ユタカモータースさんにエアコン修理で
1週間以上預けている際に
4輪アライメントを取って頂きました。
これにより、通常の走行なら
手放し出来るぐらい安定するようになりました。
普段はステアリングに軽く手を添えてやるだけで
真っ直ぐ走ります。これは長距離を走る時にハンドルを
小刻みに左右に振らなくて済むので、かなり楽です。
さすがに6m以上の強風が吹くと、
70km/h以上からはリアエンジン車らしく
ステアリングが左右に振られますが、
空冷ビートルやポルシェのように
僅かなセッティングで大きく変わるのが
面白いですね。
君の事を今日から「ミニポルシェ」と呼んであげよう。

さて、コンチネンタルタイアと純正鉄ホイールは
比較の為にスマートKからキャリーオーバーしているので、
この2車種の癖や違いが色々分かります。
右ハンドルは、かなり無理をして作っているようで、
ハンドルに切り始めは、ちょっと力ずくな雰囲気があり、
あまり嬉しくない感覚に陥ります。
それに対して左ハンドルのこの車は、
低速でも高速でも非常に素直に曲がってくれます。
極論を言えば、ジムカーナやサーキット向きは
左ハンドルと言えるでしょう。
我がスマートKに長く乗った事がある
友人が運転しても同じ意見でしたので、
右ハンドル生産をあまり考えない時代に企画された
80年代の名残があるドイツ車かも知れません。
さて、現在履いているコンチネンタルタイアも
まだ溝はありますが、夏の晴天でも、高速や橋の繋ぎ目
の鉄板部分で滑るようになりました。
そう、2年過ぎると硬くなるのがコンチネンタルの悪い癖。
近いうちに全く同じ新品タイアに交換して、
ドライブをしてみたいと思います。

<整備協力>
ユタカモータース
〒446-0045
愛知県安城市横山町大山田中9番地
TEL:0566-76-4888
FAX:0566-76-3617
ユタカモータース
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TEL:0566-76-4888
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