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7番プラグに交換  (6ヶ月・12,020km)

【6番→7番へ】
最近、僕の周りのピレリ仲間の中で流行っているのがプラグ交換。
純正の6番型から、熱効率の高い7番型への変更です。

昔の自動車は、コンピューター制御も、機械制御も無かったので、簡単に書くと
街中用のプラグと高速用のプラグを常備していました。
1950年代頃までの英国製スポーツカーのエンジンルームには、交換するプラグを
常備出来るプラグホルダーが付いていた程、プラグの種類は運転に大切な物だった
のです。

今は前途の通り、コンピューターで制御されていますので、1本のプラグで
点火時期を変えて、全ての走りに対応させています。便利な時代になりました。
なので、
「プラグを高性能の7番に変えるよ」
と言われても、目に見える大きな変化が出る訳ではありません。
しいて言うならば、高速走行の得意なGTIでは、フィーリング的に変わるので
ちょっとしたモディファイになります。

今回採用したのは、皆さんと共同購入した
「NGK IRIWAY 7(日本製)」
名前の通り、イリジウム合金の電極を採用した通称”イリジウムプラグ”の
7番型になります。

ちなみに純正品は、ボッシュ製の6番型です。
もちろんこの商品で問題は全くありません。
逆に耐久性を求めるなら、この6番が適切ですので、10万キロは使えます。
(使い方により距離は変わります)
ですから交換していらなくなったプラグは、各自保管しておくように伝えた僕。

【交換後】
約200km程度走りましたが、中から高回転での伸びが本当に良く、
軽くなった気分です。
一部オーナーの方から
「低速で一瞬かぶった感じがしたかなぁ?」
という意見もありましたが、僕の場合はまだその状態を体験していません。
この辺についても含め、今後も楽しんで距離を伸ばしていこうと思います。
それにしても深夜の徘徊が楽しくなって来たぞっ・・・。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
こんにちは (いけほう)
2009-11-01 14:04:14
ご無沙汰してます。
ピレリ全国オフには参加出来なかったのでお会いできなくて残念です。。。

プラグ熱価上げたんですね。
所謂コールドタイプですね。
ピレリ号で"楽しい"(それなりの回転域での)運転をする場合は7番ぐらいが妥当かもしれませんね。
DENSOだと22番(20番?)相当になるのかな?

自分も交換の時期が来たら検討してみます。


それより、酸素充填効率を上げるためにオイルクーラーを増設しようかちょっぴり真剣に検討し始めています。
水温が平衡状態になる前後でのパワー感の差にヤキモキしてるので・・・(笑)
 
 
 
無事帰国 (GTI Black Pirell)
2009-11-01 23:05:43
また作業中に電話ででしたね。

しばらく忙しくなりそうですが以前と変わらなくお付き合いをお願いしまーす!

7番プラグの件、もうちょっと確認しながら乗ってみます。

シンガポールもマレーシアも楽しく過ごしてきましたよ。(詳細は、後日ご連絡します。 ムフフ)

 
 
 
いけほうさまへ (H.Nakazawa)
2009-11-02 01:36:45
コメントありがとうございます。

オイルクーラー増設は楽しそうですが、設置場所と重さがきになるますよね。最近は良質のオイルも出ていますので、オイル自体を他のブランドに変えるだけで随分変わると思います。僕は取り扱っているミスリル塗装をオイルパンに塗っています。
元々熱のこもり易いドイツ車ですから、気になり出すととめどなく~~~でもこれからはスポーツ走行に最適の気温になりますね。
 
 
 
GTI Black Pirelli さまへ (H.Nakazawa)
2009-11-02 01:38:25
コメントありがとうございます。

おかえりなさい!
先程はお電話をいただきありがとうございました。なかなか楽しいGTIを見てこられたようで、画像が楽しみです。
近日会える事を、楽しみにしております!
 
 
 
ローターの径が11mm違うと… (1/170)
2009-11-02 01:49:01
効き具合やタッチ感に変化あるんやろか?ブレンボとCOX(プレーンもスリットも同サイズ)のローター径の差、セレクトする上で、何かアドバイスetcあれば、ヨロシク!それから、標準ローター径って、幾らか、ご存知なら、併せて、ヨロチク!来春、デビューする「R20」の標準ブラック・キャリパーの移植(多分、ポン付け可能かと…?)を、真剣に考えてる今日この頃…。それにしても、今月、英国にて発売開始される「トヨタIQアストンマーチン」ですが、いくら、豪華仕様でも、325諭吉には、ビックリしゃっくり!まず、日本では、売れないでしょうネ?では!
 
 
 
1/170さまへ (H.Nakazawa)
2009-11-02 02:37:19
コメントありがとうございます。

実際の効き具合は、オーナー様の使い方で大きく変わりますので、実際に交換されたオーナー様のお話を聞かれたり、試乗されると確実だと思います。

アストン・マーチン・シグネット(Cygnet)は、意外にも人気があるようです。元々一桁違う方用の自動車会社ですので、その値段で納得されすのでしょう。ちなみに・・・・・自動車業界的には、今後多くの国で、販売車両の燃費標準値によって、企業の税金が決まるので、今後も電気自動車や新世代燃料電池を使ったスポーツカーが販売されるでしょう。既にフォルクスワーゲングループでは、ランボルギーニの税金対策車両の試作に入っているようです。
 
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