190Eを寄贈してから早5年。この間に、多くの方から「何で寄贈したのですか?」「何か貰ったのですか?」という質問を多く受けます。日本は戦後、寄贈や社会貢献と言う考え方が浸透していない気がします。無料(無償)で提供する事により、その車が、老若男女問わず、多くの方に博物館で自動車歴史の一端として見て頂く事が出来れば嬉しいですし、これが皆さんに平等に見て頂く一番良い社会貢献だと考えています。もちろんこれ . . . 本文を読む
表題の通り、1週目はトヨタ博物館に日帰りして翌週末は、カラヴェルの車検で愛知県へ日帰りでした。本来なら1泊すべきですが、日によって物忘れの有る時と無い時の有る母の事を考えるとちょっと心配で日帰りになってしまいます。今、トヨタ博物館に常設展示して頂いて居る190Eに乗っていた最後の頃は、毎週修理で安城市を往復していたのに、今回の2週連続が疲れを感じるのは単なる疲れなのか?歳を取ったからなのか?いつも . . . 本文を読む
多くのフォルクスワーゲン系車両には、ヘラ製の「ラリーストラーダ」というツイントーン音のホーン(クラクション)が標準装備されています。これは、決して音の良さではなく、老若男女問わず耳に響く音を発生する事により、より多くの人間、動物に対して警告を発する事が出来ます。(※南米などのベースモデルは除く)愛車は、少し前からホーンを鳴らすと、高音が鳴らない事がしばしば起きました。カタツムリ形状のホーンは、水分 . . . 本文を読む
1年4カ月ぶりに元愛車に逢いに行きました。相変わらず、光輝いており、周りの初代86やGT-R(32型)NSXと一緒に多くのお客様の為に1980年代自動車史の一部として展示されております。今や博物館の一員として、景色として、鎮座している事を本当に嬉しく思います。ただ不思議な事に、今回190Eに逢っても、自分の中で異常なる興奮という物は感じられずどこか遠くから見る感覚になっていました。それは嬉しくも、 . . . 本文を読む
11月9日から12月22日まで、トヨタ博物館のエントランスでは、トヨタと日産の貴重なラリーカーが展示されています。【日産スタンザ(日本名:バイオレット) PA10/Group2 (1979年)】【日産 240RS S110/Group B (1983年)】ナンバーを隠している場所を良く見ると岐阜ナンバーが付いていました。【トヨタ セリカ 2000GT RA21型/Group4 &nbs . . . 本文を読む
トヨタ博物館で偶然、シャッターが開き超初期モデルの「アウディ ラリークアットロ」が、整備工場からトランスポーターに乗せられる瞬間を見る事が出来ました。館内の職員の方に聞いても無言でしたが、別ルート情報によると11月21日~24日に行われる某ラリージャパンの前座で展示する車両?という未確認情報もあります。手押しの為、エンジン音は聞けず。ビス止めのアクリル製スモークサイドウインドー。当時はクリアーが標 . . . 本文を読む
週刊プレイボーイ誌で連載していた「彼女のカレラ」も今年で20年を迎え、その記念イベントが愛知県長久手市のトヨタ博物館にて行われました。従姉妹のYちゃんが作者である麻宮騎亜先生のファンと言う事もあり、僕は運転手として同行。第二駐車場には、ポルシェ964こそ展示されなかったものの彼女のカレラの世界観を表した車両の展示がありました。昼食を挟んで、午後は先生のアートワークや講演会、サイン会が行われました。 . . . 本文を読む
いつもお世話になっている、フォルクスワーゲン港北ディーラーが、大きな店舗に移って10周年。記念してこの週末は特別フェアーがあった。こちらは整備の相談もあったので寄ってみました。来場記念に文明堂のカステラを頂いきました。中を開けると・・・おお!嬉しい。大好きなカステラ。がしかし、僕はフォルクスワーゲンエンブレムを食べれない。これは踏み絵と同じだ!食べたらワーゲンの神様に怒られそうな気がするからだ。横 . . . 本文を読む
最近、並行輸入で日本の正規ナンバーを付けたID Buzzを見掛ける事があった。1台は左ハンドルのパネルバンで、もう1台はボッシュの広告入り。しかし今週、神奈川県内の首都高速を走っているのを見たのは、大宮の仮ナンバーを付けた黒のID Buzz。右ハンドルを東洋人が運転していた。その姿を見る限り、VTT(フォルクスワーゲングループ東京技術代表オフィス)所属車両らしい。VTTは、VGJの配下にありながら . . . 本文を読む
仕事のミーティングで東京へ。ちょっと時間が出来たので、久々に旧東海道の「品川宿」へ。現在は北品川商店街になっている。細い一方通行の道しか当時の面影は無い感じですが、所々に、立て看板があって、歴史を見ながら撮影。近くには、さり気なく当時の「台場」や「灯台の跡地」も残っているけれどその近くにある屋形船屋さんの方が外国人で盛っていた。そんな事をしていたら、待ち合わせ時間に。遊んでないでタイムトラベルから . . . 本文を読む
【33,390km+6,122km=39,512km】我がターボエンジンの軽自動車。それも日本の軽自動車より60㏄も小さいのだからオイルへの依存はかなり強いと見て、毎回3,000km弱で交換していました。しかし、流れ出たオイルを見ながらユタカモータースさんは一言。「綺麗だねぇ、次は5,000kmで行きましょう」と、神経質になっている僕に優しく諭してくれました。確かに色も綺麗。高速では流れに乗る為に . . . 本文を読む
仕事は永遠と続くからこそ、どこかで切り上げて気分転換しないと・・・などと思うものの、自営業は難しい。えいやーって思い、ドライブに出掛けた。(社員さんと業者さんに感謝!)とはいえ、近郊じゃ面白く無いし、旧車が見れる中距離。という事で、、毎度の愛知県安城市へ。苦戦しているという新東名の御殿場インターから新秦野インター間の大きな橋は順調に建設が進んでいるようだ。秋の空を見ながらのドライブ。そういえば、ジ . . . 本文を読む
【33,390km+5,790km=39,180km】今年8月上旬に取り付けた社外品の大きな「スマート450ルーフサンシェード 」。この効果は絶大で、フロントウインドーシェードと共に、猛暑を乗り切る大切なアイテムでした。ここ数日、朝晩の気温が15℃を切り、思い切って外す事にしました。そして得られた解放感!そこに雨が降り始めて、水玉のダンスが楽しめました。やっぱりムーンルーフはいいですね。<関連記事 . . . 本文を読む
何だかギスギスした世の中になって来た。それにより、心の安定も取り難くなる。でも拾う神もあるようだ。先日、母を内科の定期健診に連れて行く時の事。近所で、交通トラブルに遭った。内容はどうであれ、遭遇しちゃったんだからお互いに不運だし、お互いに仕方ない事だろう。結局、事件事故扱いにはならないで終わった。お巡りさんには、ご迷惑をお掛けしました。しかしその後・・・相手の人はどうやら超ご近所の方らしいという事 . . . 本文を読む
【88,900km+148,278km=237,178km】2023年2月から履いて居たスタッドレス。夏タイアに履き替えるチャンスを失い、23年と24年の夏を超えてしまいました。このファルケンESPIA W-ACEというタイアは、スタッドレスが苦手とする雨天でもかなりしっかりとグリップしてくれて94Sという速度記号を持っていました。(まあ、日本で180km/hも出しませんけど)さすがに温度の高い夏 . . . 本文を読む