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日本仕様のK70に出会う (6)オーナー編

今回ご連絡頂いたのは、オーナーY氏のご子息。 普段は、バリバリに改造されたフィットに乗っていらっしゃいますが、 本当はバイク乗り。複数のバイクをコレクション&整備され ご夫婦でツーリングも行かれるそうです。 そしてオーナーのY氏は、この車を2年落ちで東京から購入し、 今まで大切に大切に所有されていらっしゃいます。 修理出来ない物はご自身でされるそうで、そこがこの車を ここまで長生きさせてい . . . 本文を読む
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日本仕様のK70に出会う (5)トランク編

【1973年式 フォルクスワーゲン K70 日本仕様 ヤナセ正規輸入物】 車体の割に搭載量が多いのがドイツの車。K70も例外でなく、VDA方式で 600Lの大容量を誇ります。またリアシートの背もたれを外すと、更に多くの 荷物を搭載できるのです。 しかしながら、日本仕様でエアコンをオプションで装着した場合、 エアコン本体がトランクを占領して、容量が2/3程度になります。 これは本国でエアコン . . . 本文を読む
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日本仕様のK70に出会う (4)エンジン編

【1973年式 フォルクスワーゲン K70 日本仕様 ヤナセ正規輸入物】 当時の西ドイツでは、本国には1.6リッター「K70(75ps)」「K70L(90ps)」 が製造されており、カンフル剤としてスポーティーグレードの1.8リッター 「K70S(100ps)」も少量製造されていました。 日本には実質的な上級グレードである「K70L(90ps)」のみが輸入販売 されていました。 K70の誕 . . . 本文を読む
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日本仕様のK70に出会う (3)内装編

【1973年式 フォルクスワーゲン K70 日本仕様 ヤナセ正規輸入物】 当時のフォルクスワーゲンは、1973年登場のFFミドルセダンパサートが登場しており、 翌年登場の初代シロッコ、そして初代ゴルフへとの転換期になっています。 オイルショックも重なり空冷リアエンジンに固執するグループがタイプ4(411、412)を 新世代を見つめていた首脳部がFFのゴルフを考えており、そのハザマを埋めるべく、 . . . 本文を読む
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日本仕様のK70に出会う (2)外装編

そこは、都心から北へ1時間強走った自然に囲まれた小さな町。 国立公園や昔ながらの観光地が多いこの街にK70は生息していました。 まるで僕を出迎えるようにガレージの前で停車していたK70に、 思わず挨拶をしてしまいました。 その姿は大変凛々しく、くたびれた感は一切ありません。 マラソンブルーメタリックのボディーは何処を見ても輝いており、 ボディーも、サスペンションもしっかりとしています。 車検ス . . . 本文を読む
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