Ｆタイア交換（4年5ヶ月・55,603km）

今はショックアブソーバーの
慣らし最中ですので、
スポーツ走行は控えています。
そんな中、気になるのはタイア。
スローテンポな走行だから
気になったのかも知れませんね。
夏ですからあまり酷くないものの、
ゴウゴウと音を発しています。
その走行距離からすると
交換時期です。

車検とかエコを考えると、まだ使えますが、
いつでも完璧なＧＴＩにしたい僕は
倉庫から新しいミシュランＰＳＳ
（パイロットスーパースポーツ）
を出して来ました。
計算すると今回は7772kmも走れてました。
派手な走りをしたのに長寿命です。
コンパウンドも慣れて来て、
削れ方や乗り心地を比較すると、
初期のＰＳＳに比べて
明らかに進化しているのが分かります。

交換はいつもお世話になっている
タイアフィッターさん。

飛び込みだったのに、
待たずに作業をしてくれました。
それにしても彼らの仕事は早くて丁寧。

ムシだけでなく
エアーバルブごと交換しました。
テストコースでの走行中に生じる
エア抜けトラブルを防ぐ
安い保険みたいな物です。
タイアとかホイールって
人間で言えば、素足や靴下、そして靴と同じ。
穴の空いた靴下は履かないし、
靴ひもは解けたら直すけど、
エアーを入れる重要なバルブを
交換しないのは不思議ですね。
毎回とは言いませんが、
出来れば定期的に変えてあげたいパーツです。

ホイールにはミスリル塗装（赤枠内）。
筆を1周させるだけで、
ホイールがシャキっとして、
スポーツ走行でタイアがダレません。
1回塗れば永久に使えるのですが、
何故かフロントホイールには塗って無かった・・・。
多分前回のホイール履き替えで忘れたのでしょうね。

慣らし運転の極意は最初の1000kmまで。
我慢出来ない人は500km。
それでも我慢出来ない人は200km。
最低でも最初の100kmは我慢して、
60～80km/hで継続走行したいものです。

もちろんブレーキ厳禁、急加速厳禁！
高速道路でトラックの後ろをゆっくりと。
今でもミシュランのビードは固いから、
空気圧を低くして、あえて数キロ走るという
テクを使うとカンペキです。これにより
150km走行してから再バランスを取る事もありますね。
でも、その面倒臭さが重要なんです。
問題はそこまで時間を掛けれるか・・・。

僕はラフな気持ちでもう少し
慣らし運転を楽しみたいと思います。