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パリモーターショー 2010

ついにスタートしたパリモーターショー。 日本では1980年代半ばまで呼ばれていた「パリサロン」という名の方が しっくり来るかもしれません。 今回のフォルクスワーゲングループの目玉は、 ポルシェを含め焼き直しモデルが多いですが、 パサートのように、フルモデルチェンジ扱いになった車両もあります。 このブログでも紹介予定です。 画像は新型パサート7ヴァリアント。 . . . 本文を読む
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プロジェクト ”愛” #6

ここからはオプション設定にしている「上級コーティング」。 本来なら、ある程度走ってからの投入がベストですが、 遠方から来て下さっていますし、1回で全てを終わらせようとする 僕の腕の見せ所だったりします。 使うのは本物の医療用注射器(テルモ製)。 特殊なルートで入手したこの2.5cc注射器で、ドロドロに濃い液体を 0.1cc単位で注射して行くのです。 これにより、ピストンリングなどに作用して、より . . . 本文を読む
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プロジェクト ”愛” #5

「何だか泥酔している人みたいですね」 とは、画像の状態の僕を見たユータル君。 僕は、神経を集中させて、手でエンジンの振動を探り、 腕でボディーに伝わる振動を感じます。 消せる振動は、料金に関係なくコーティング剤を追加投入します。 意地に近いのか、完璧を求めているのか・・・(笑) 調子が悪い車だと、この時に微妙な不具合を感じる事があります。 「あれ?プラグがそろそろ疲れているかな?」 とか 「電 . . . 本文を読む
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プロジェクト ”愛” #4

【コーティング開始】 エンジンオイルを交換後、アイドリングさせて適温まで上がったら、 基本コーティング剤を投入して行きます。 僕はエンジンの振動と音を頼りに、太い注射器で注入を開始します。 点滴で行う業者さんも居ますが、エンジンの癖を直すのには、 この注射器の方が確実なのです。 "i" のエンジンオイル容量はなんと4.1リッター。 僕のGTI並みの量があります。これはリアにエンジンがある為の 熱 . . . 本文を読む
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プロジェクト ”愛” #3

リアラゲッジスペース(トランク部)のカーペットと吸音ボードを取り除くと、 黒い蓋が登場します。 この蓋に付いている4箇所の蝶ネジを回すと、 画像のように660cc・3気等エンジン(画像の車両はターボ付き)が 姿を現します。 エンジンレイアウトを見ると、このモデルを現実化した三菱自動車に 拍手を送りたい気持ちになるのは僕だけででは無いハズ。 【長い余談】 もし1969年にフォルクスワーゲンがピエ . . . 本文を読む
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