A TALE OF TWO CITIES
Charls Dickens
1859
昭和42年30日
訳者中野好夫
株式会社新潮社
図書館で借りた昔の本だから文字が小さいし、訳語が古くてなかなか進まなかった…
ミュージカルの時に感じた疑問、カートンの過去とかルーシーに惚れる理由とか身代わりになる決心とか原作を読めばわかるわけではなくて、むしろミュージカルのほうが丁寧に描いていた。侯爵も一場面しかでてこなくてあっというまに死んでしまって存在感が薄かった。個々の場面は面白くて読み進めていくんだけど、全体としてはなんでそんな展開になるのかと思うことが多かった。
そしたら解説で構成力が乏しいとかフランス革命を背景にしてるけど、ディケンズには史眼がないとか書かれてるし。ディケンズって文章力はあるけど構成力はないという作家なのかな?
Charls Dickens
1859
昭和42年30日
訳者中野好夫
株式会社新潮社
図書館で借りた昔の本だから文字が小さいし、訳語が古くてなかなか進まなかった…
ミュージカルの時に感じた疑問、カートンの過去とかルーシーに惚れる理由とか身代わりになる決心とか原作を読めばわかるわけではなくて、むしろミュージカルのほうが丁寧に描いていた。侯爵も一場面しかでてこなくてあっというまに死んでしまって存在感が薄かった。個々の場面は面白くて読み進めていくんだけど、全体としてはなんでそんな展開になるのかと思うことが多かった。
そしたら解説で構成力が乏しいとかフランス革命を背景にしてるけど、ディケンズには史眼がないとか書かれてるし。ディケンズって文章力はあるけど構成力はないという作家なのかな?