酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

PLAYLIST#1 BALLET PRELJOCAJ

2020年05月31日 | 舞台(映像)
2017年12月16日 ベルサイユ宮殿 王立歌劇場
コンテンポラリーでいいんだよね。
でもテーマがあるからけっこうおもしろかった。
肉体表現がすごかった。
白雪姫なんて、あれはリンゴを食べさせているというより、リンゴを口につっこんで窒息させているような(^▽^;)
椅子取りゲームのようなPAYSAGE APRES LA BATAILLE(戦闘のあとの風景)という作品が興味深かったな。
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キングダム

2020年05月31日 | 映画
2019年日本
主人公の言動と態度が現代日本人すぎてストーリーに入り込めなかった・・・。
少年漫画故なのか・・・?
どんな破天荒な人間でも時代の常識からは逃れられないはずで、これだけ現代人みたいな人間にするんだったらありきたりだけど、タイムスリップものにしたほうが違和感なかった・・・。
破天荒というか、常識はずれという意味では政こそがこの時代の人間としては常識はずれでまさに革命児なんだよな。
私の中では始皇帝の評価は高いのでこのあとの政の描かれ方には興味はある。
冷酷非道の暴君というのは多分に漢時代以降の王朝、儒教的な価値観によって貶められた評価だと思うし、
吉沢亮と長澤まさみが美しいのは文句なし。長澤まさみのボディは眼福でした。
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相続人の肖像

2020年05月28日 | 舞台(映像)
2015年10月25日 宙組 バウホール 田渕大輔
結構歌があるな。ミュージカルプレイだからか。そして既存の知っている曲がたくさん。映画アンナ・カレーニナとか。
まりんさん、女役か~。と思ったけど、たしかにこの役は専科さんじゃないとできないかも。しかも歌がうまい!
まどかちゃんはこの時研2?もうすでにできあがっているレベルでいろいろうまいけど、むかつく役どくろのヒロインだった。
なんでこの二人がひかれあったのかさっぱりわからなかった。
ずんちゃんは、すでにこのときから舞台人として過不足なくうまくてなにも言うことないんだけど。歌も芝居もうまい。
セリフ回しも明瞭で聞き取りやすい。なのにご挨拶はやっぱり泣いちゃうのね。
りく君に泣くな!!と励まされていてかわいかった。
りく君といえば、メイクが真風さんぽかったわ。
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2013~14エキシビション

2020年05月26日 | スケート(映像)

〇スケートアメリカ
・ストルボア/クリモフ ラ・ストラーダ
ストクリの道可愛かったなあ。というか、ストルボアが神が長くてかわいい。
・髙橋大輔 海の上のピアニスト
デーのスケートが堪能できるプログラム。
こづが日本語で紹介したのがうける。(笑)
・ボロソジャール/トランコフ SKY FALL
トランコフさんのジェームズボンドかっこよかった。ターニャのゴージャスボンドガールで似合っていたな。
〇スケートカナダ
・鈴木明子 Love Dance
あっこちゃんのカー。玉虫色みたいな衣装素敵。
彼女は本当にための動きがうまい。だから惹きこまれてしまう。
インタビュー最後疲れたって言っているのはいってるの気づいていないのかな(笑)
・ベルトン/ホタレック Nessun Dorma
ベルホタってこのスケカナで優勝していたのね。
マルホタ好きだったけど、ペアとしてほ相性はベルホタのがよかったかも。
ステファニアが美人過ぎる。
・パトリック・チャン Steppin‘Out
こういう大人でおしゃれな曲調にPさんのスケートが似合うのよね。
しかし、いま見てもすごいスケーティングテクニックだな。
というか、当時は気づいてなかったけど、今見るとすごさがわかる。
スケカナはゆづと27点差だったのか。それがソチで負けるとはおもわなかっただろうな。
私も思わなかった。このシーズンはエリックボンパールまでPさんとは大人と子供みたいな差があったし。流れがかわったのはやっぱり福岡GPFだと思う。
〇中国杯
・ハン・ヤン The Impossible Dream
はんやんのスケートも素晴らしい。
Pさんは豪速って感じだけど、ハンヤンは雲の上のようなスケーティング。
中国男子でGPS優勝はこれが初なのか。
〇NHK杯
・ジェレミー・アボット レ・ミゼラブル
きれいな3A!また彼をかえしての曲調がアボのスケートに合ってるんだよな。
アボ結局このシーズンで引退してないよね?いつ引退だったのか。
・ペン/ジャン ラ・コロナシオン 
ペンちゃんが幼い!まだこの時16歳なんだ。
今国内2位になっているのを見るとペンちゃんはジン君と組んで正解だったんだろうな。
小雨ちゃんはかわいそうだったけど。
・髙橋大輔 ある恋の物語
こんなブルースみたいな衣装でマンボやったのね。
照明の色がころころかわってやりにくそう。
デーのスケートしているときの顔と動きが好きすぎる。
八木沼さんが超絶鬼ステップって言ってたけど、いまきくと少し古臭い表現に聞こえる(笑)
〇エリックボンパール杯
・羽生結弦 ノートルダムドパリ
パリだから曲変えたんだろうけど、クレジットがエチュードインDシャープマイナーになっていたり、ゆづ細い!とか思っているうちにひょろっと4回転跳んできた。
解説席にヤマト?と村主千香ちゃんがいるはずなのにまったく触れないから巻き戻してしまった。
・シガンシナ/ガシー Zombie
シガガシのゾンビメイクも衣装も振付も表情も最高過ぎる(笑)
・アデリナ・ソトニコワ Oblivion
この大きな布をつかったプログラム幻想的で好きだった。
・デュハメル/ラドフォード True Colors
こちらも布(といってもスカーフくらいの大きさだけど)使った演技。
でもこの布が二人の間そ行き来していて気持ちの移ろいを表現しているようで素敵。
・ペシャラ/ブルザ People Are Strange
これも死体がよみがえるやつだ。なんでこんな死人にまつわるのが多いんだ(笑)
ハロウィン近かったのか。
〇ロステレコム 
・長洲未来 On Golden Pond
映画『黄昏』のテーマ。美しい演技。スピンも美しい。
・バザロワ/ラリョーノフ Tosca
めちゃ美人のバザロワちゃんとソチ後に別れたけど、ラリョーノフがひどかったような気がするけどなにがあったんだっけ?
・町田樹 白夜行
ソチシーズンのまっちーって1位1位でファイナル行ったんだ。
白夜行。全日本が最後だったのに機材トラブルで全部映らなかったのまで思いだした。
あかん、まっちーのエデンの東は本当に感動してしまう。
〇GPF
パン/トン I Dreamed a Dream
パントンの演技やっぱり美しい。
・羽生結弦 Story byAI
この曲FaOIでコラボしたんだっけ?この衣装もこの曲で滑るイメージもあまりないな。
そうか!FaOI福岡でのコラボか。私は福岡は行ってなかった。
そうか!震災直後のアイスショーの時の衣装だ。
・サフチェンコ/ゾルコビー Suit and Tie
サフゾルってGPSでた20試合全部台乗りなのか。
やはりサフチェンコの能力がすごいのか?
GPFってボロトラでてなかったんだっけ?
〇四大陸選手権
・ナン・ソン 
この中国風の曲なんだ?
やっぱりイケメン。いまナンソンとかどうしているのかな?
・スイ/ハン 
曲名は紹介しないスタイルか。ソチにスイハンでていれば平昌の結果変わったのかな?
というか、ハン君の乳首が気になりすぎました。
・無良崇人 Love Never Dies
このエキシビション無良くんの全演技のなかでも屈指の出来なのでは・・・!
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パーシャルタイムトラベラー

2020年05月24日 | 舞台(映像)
2017年6月20日 宙組 バウホール
なかなか面白い。割とありきたりな話だと思うけど、セリフや舞台セットが正塚先生らしくおしゃれ。
別箱見るようになって思うけど、もしかしたら大劇場公演より別箱の方が佳作が多い?
もしかしたら1時間半でお芝居するのはやはり脚本的に無理があるのかも。しかも人数も多いし。
ジャンは運命ってことばだけでどうしてそこまでテスを恋焦がれることができるのか謎だけど。
気づくまでシャーロットが好きだったのに(笑)悪ぶっていた過去があるみたいだし単純なのかな?
そしてまた同じ名前をやっているまどかちゃん(笑)
しかしシャーロット役のららちゃんの素っ頓狂なところが最高だった。
もえこちゃんもいい味だしてた。
ずんちゃんは歌も演技もいいし、ダンスも余裕で気障っていたのに、二幕終盤、ご挨拶まで泣いてたのが意外だったな。
アイメイク崩れていたような?
フィナーレの男役群舞で一番目が行ってしまったのはすっしーさん(^▽^;)
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スカーレット・ピンパーネル

2020年05月23日 | 舞台(映像)
2010年4月23日 月組 宝塚大劇場
このころあまり見に行ってないよな?スケートに熱中していたせいだろうか?と思ったけど、よく考えれば無職だったからだ(^▽^;)
スカピンはやっぱり音楽がいいよね。
最初はなんでこのメンバーで再演を?と思ったけどやっぱり実力あるトップコンビだから二幕は普通に楽しんだ。
きりやんもまりもちゃんも歌うまいな~。まりもちゃんはデュエットダンスの裾さばきやうごきのキレイさにさすが!となったけど。
みりおちゃんがマルグリットの弟でその彼女がすーさん?すーさん、顔はかわいらしいんだけど、声がこの頃から老けているのよね・・・。
まさお君のショーブランは歌はもう少し頑張ってほしかったけど、背が高くかっこよかった。
ちゃぴ、研2でルイ・シャルルか。たまきちも研3でピンパーネル団。
96期初舞台だけど、だれがだれだか全然わからなかった。口上しているそらくんが今と全然顔違うのはわかった。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

2020年05月18日 | 映画
映画を見て改めて小池修一郎ってすごいなと思ったわ。
映画も美しい映像と音楽でノスタルジックな作風になってはいるけど、実のところ暴力と女性蔑視な世界観のストーリーなのに。
そして、映画の方が時間軸が複雑なのもあるけど、謎が多くない?
舞台を見ていたから、登場人物とエピソードがわかったけど、映画だけならストーリーがわからなかったかも。最後のごみ収集車はやっぱり謎だけど。あと、デボラがあまり美人じゃなくて。キャロルやエバのが美人て思ったけど、女優になるのは変わらないのね。
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龍の宮物語

2020年05月16日 | 舞台(映像)
2019年12月9日 宝塚バウホール 星組
やはり世界観は好みだった。しかしストーリーは絶賛されすぎのような?色々矛盾点もあるし、あんまり後味がよくないのが、ちょっとな。
途中で清彦と玉姫の結末が見えてしまったあたりから龍神弟に感情移入して見てしまったよ。
兄上が人間の女からの執着から解き離れて良かったね。
龍神の力というか、役割がよく分からないから釈然としないんだよな。何故玉姫に執着するのかとか。どういう状態で日照りになっているのか、生け贄が追加されたらどうするつもりだったのか。
しかし、出演者はさすが!せおっちの書生姿の美しいこと。そしてなんて純粋なんだ。
そしてくらっち、やっぱり好きだわ。蛇みたいなお化粧見てさすがと思ったし、美しいし迫力あるし、さすが。人間ではなくなってしまった哀しみの表現と清彦の腕の中で死んでいく時の微笑みが胸に沁みる。玉姫さまは死にたかったんだろな…
せおくらは歌の相性もよくて聞き惚れる。そして龍神兄弟の人外の者ゆえの美しさの説得力がすごい。やっぱりさすがコスチュームプレイの星組。
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キャプテン・ネモ

2020年05月14日 | 舞台(映像)
2017年9月22日 雪組 シアタードラマシティ
噂のトンチキ作品楽しみにしてたけど、本当にトンチキだった(笑)
一応テーマらしきものはわかるんだけど、ダンスや歌が唐突に入るから???って感じに。
たぶん帝国主義に抵抗した理想郷って話なのか。今度原作読んでみよう・・・。
昨日マスカレードホテルの脚本よかったと思っただけにどうしてこうなった、谷先生って思ってしまう。
そして、人物の感情の流れがわかりにくい。
なぜ、あーさはネモ船長のあとをつぐほどマトカに感化されたのか。
ひとこちゃんもいきなり改心したように見える。
ダンスは咲ちゃんに踊らせたいのはわかるけど、このメンバーにしては歌が多すぎのような。
みちるちゃんがうまいのは分かったけど。
しかも、歌がなんか昭和っぽい。けど、なんか咲ちゃんて少し昔のタイプのトップさんの雰囲気があるわ~。
とりあえずいつ見ても等身バランスすばらしい。
そして衣装とお化粧は好みでした。
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マスカレード・ホテル

2020年05月13日 | 映画
2019年
やっと映画見たぞ~。
映画みて思ったのは、宝塚版の脚本てよくできていたんだなということ。
映画も宝塚も面白い。
宝塚版のが少しロマンス要素強いけど、映画にもそういうシーン全くないわけではないのね。
あ、あとマスカレードのシーンも!あれは宝塚版オリジナルかと思っていた。
優れたミステリーは犯人捜しだけでなく、人間ドラマを描くから犯人が分かってから読んでも再読に耐えうるっていうけど、まさしくそういったタイプのミステリーだな。
ホテルに来る人間模様も面白いけど、刑事のプライドとホテルマンのプライドが最初はぶつかりあうけど、お互いの仕事に対するプライドを理解するからこそ、だんだんと認め合っていく新田と山岸の関係が素敵だと、映画版でも宝塚版でも感じました。
原作も読みたい!
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