酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

幽霊のいる英国史

2008年04月27日 | 
著 石原孝哉 2003年6月22日
集英社新書0196
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フランス7つの謎

2008年04月25日 | 
著 小田中直樹 平成17年2月20日
文春新書427
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アホの壁in USA DOWNSIZE THIS!

2008年04月12日 | 
著 マイケル・ムーアMicheal Moore 1996 
訳 松田和也 2004年3月10日
柏書房

なんか、日本もこのまま官から民への流れが進むとアメリカみたいになるのでしょうか?
世界一の大国なのに国民のほとんどを占める労働者がこんな扱いを受けているなんて…

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マリー・アントワネットの首飾り

2008年04月12日 | 映画
原題 : Affair of the Necklace
製作年 : 2001年
製作国 : アメリカ
配給 : 日本ヘラルド映画


Hilary Swank ヒラリー・スワンク (ジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロワ伯爵夫人)
Simon Baker サイモン・ベイカー (レトー・ド・ヴィレット)
Jonathan Pryce ジョナサン・プライス (ロアン枢機卿)
Adrien Brody エイドリアン・ブロディ (ニコラ・ド・ラ・モット伯爵)
Brian Cox ブライアン・コックス (ブルトゥイユ男爵)
監督
Charles Shyer チャールズ・シャイアー
製作
Charles Shyer チャールズ・シャイアー
Redmond Morris レドモンド・モリス
Andrew A.Kosove アンドリュー・コソヴ
Broderick Johnson ブロデリック・ジョンソン
脚本
John Sweet ジョン・スウィート
撮影
Ashley Rowe アシュリー・ロウ
音楽
David Newman デイヴィッド・ニューマン
美術
Alex AcDowell アレックス・マクドウェル
編集
David Moritz デイヴィッド・モリッツ
衣装(デザイン)
Milena Canonero ミレナ・カノネロ
字幕
古田由紀子 フルタユキコ
製作補
Kira Davis キラ・デイヴィス
Stacey Attanasio ステイシィ・アタナシオ

今まで見たジャンヌは悪女ってイメージがあったけど、
この映画は行動の原点を幼いときに失った「本来の自分」を取り戻すところにおいているので、
陰謀のドロドロしたところがあまりなくて、さわやかな印象が残りました。
全体的に瀟洒な感じ。
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大変な結婚

2008年04月11日 | 映画
監督:チョン・フンスン

チョン・ジュノ  パク・テソ
キム・ジョンウン チャン・ジンギョン-長女
ユ・ドングン   チャン・インテ-長男  
ソン・ジル    チャン・ソクテ-次男
パク・サンウク  チャン・ギョンテ-三男
パク・クニョン  チャン・ジョンジョン-父

キム・ジョンウンがどうも松島菜々子に見える。
あまり好きな顔じゃないですが。
なんか余計なエピソードもありましたが、全体的に楽しかった。

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世界の紛争地ジョーク集

2008年04月02日 | 
著 早坂隆 2004年3月10日
中公新書ラクレ124
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アメリカに「NO」と言える国

2008年04月01日 | 
著 竹下節子 2006年2月20日
文春新書491
面白かった。先日読んだ本と似ている主張ではあります。
先日のは、アメリカ(日本)=自由主義、フランス=平等主義、
今度の本は、アメリカ(イギリス)=アングロ・サクソン=コミュノタリスム=連邦制、
人をグループわけして、グループ間(コミュニティ)の格差は少なくしようとするが、
コミュニティ内部については不干渉。
フランス=ユニヴァーサリズム。公のルールを守る限り、個々人が何をしようと自由。
フランスの個人主義というのは、冷たいというわけではなく、
人と人は違ってて当たり前という意識があるからなんですね。
フランス、平等主義orユニヴァーサリズムの限界として、
ムスリムのスカーフの問題を両方の本ともとりあげていました。
フランスはヨーロッパで最大のムスリム人口を抱えていますが
ムスリムの宗教観とフランスの共和国の信念とは根本的に相容れない気がします。
この本では特にイラク戦争に際してフランスがアメリカに楯突いた事にかなり触れられています。
雄鶏がフランスのシンボルとされるのは
「足をくその中につけて高らかに叫ぶからだ」というジョークがよかったです。
残飯にまみれても、理想を言えることができるのはうらやましい。
しかも、当時のシラクに左右関係なく支持があったとまではしりませんでした。
アングロ・サクソンは二枚舌、利己主義、フランスはダブルスタンダード(公私の)、理想主義。
日本はアングロ・サクソン経由でしか、欧米の情報が入ってこない。
しかも、自民党が大きな政府のようなことをやっていたので、
大きな政府=保守=右派みたいな変な図式になってしまっている。
もっとも、フランスは今、イラク戦争時に夫婦間の不仲を理由に
反戦から距離を置いたサルコジが大統領なわけですが。
しかし、今日(4/3)のニュースでパリ市長のドラノエがパリを北京オリンピックの聖火リレーが通過する際、
チベットでの暴動の際の、中国政府の対応に対して抗議する垂れ幕をパリ市庁舎にかけるそうです。
「パリは全世界の人権を守る義務がある」
人権宣言の国、近代オリンピック創始者のクーベルタン男爵の出身国でもあるフランス。
実はアングロ・サクソンにもっていかれても、矜持をもち続けるフランスは健在のようです。

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