酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

愛のプレリュード/Le Paradis!!

2015年03月21日 | 舞台(映像)
宝塚大劇場 花組 2011年3月
愛のプレリュード
作・演出 鈴木圭
フレディー・クラーク 真飛聖
キャシー・ローレン 蘭乃はな
ジョセフ・バークレー 壮一帆
スティーブ・ドノバン 愛音羽麗
ガルボ・フリッツ 夏美よう
キース・トルーマン 高翔みず希
ドイル・ローレン 悠真倫
ジュリー・マルネック 桜一花
マウロ・マーシャル 華形ひかる
アレン・ベネット 真野すがた
デューイ・スタイン 朝夏まなと
ゲイリー・ミラー 望海風斗
パメラ・クレメール 天咲千華

真飛さんのトップ公演初めて見たかも。
うまいし、格好いいじゃないですか。
フランス語講座見た後だからうけたけど。
宝塚の様式美ってすごい。
そういう意味じゃやっぱり、歌舞伎の伝統があったからこそ成立した世界のような気も。
なんとなく男役の作り方が真琴さんに似ているような気も。
蘭はなちゃんも可愛かったけど、最後に壮さんとのデュエットダンスがあったりして、ジョセフのが大事なのかって感じでお株を取られちゃった感も。

レビュー・Le Paradis!!-聖なる時間―
作・演出 藤井大介

お芝居の方もそれっぽい作りだったけど、ショーの題名と作りからして、これが退団公演なんでしょうね。
お芝居はサンタ・モニカでショーはパリ。
青春の幕が降りるって歌い終わったあとに、大階段が現れるのかっこいいな。
最近の宝塚は全体的に小粒というか、大スターがいないような気がしちゃうけど、見るとみんな平均以上にうまいのよね。
実力だけなら昔よりずっとレベルは上だと思うんだけど。
全体的な実力があがったぶんだけとびぬけたスターが現れないのか。
しかし、こんだけ人気もあって宝塚の舞台では光り輝いている人たちでも、女優となるといまいちな存在になってしまうんだよね。
人数が多すぎるのか。あと、舞台が特殊な世界というのもあるかもしれない。

やっぱり映像でも久々に見ると舞台に行きたくなるわ。
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トップスケーターの流儀 中野友加里が聞く9人のリアルストーリー

2015年03月16日 | 
2013年12月15日
著者 中野友加里
発行所 株式会社双葉社
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蒼い炎

2015年03月14日 | 
2012年4月20日
著者 羽生結弦
構成 青嶋ひろの
発行所 扶桑社



今頃読む(笑)
ニースワールドで銅をとったあと出た本だから、ちょうどソチまでは折り返し地点の時期。
それからわずか二年でオリンピック金とるとは、まだだれも信じられない頃だったんじゃないかな。
可能性はあるにしても、それは平昌かなと私も思っていた。
このころや、バンクーバーシーズンのことを考えると技術的な成長度に驚くばかり。
今シーズンの昌磨や草太もそうだけど、伸び盛りの子の成長速度って半端ない。
もちろん本人がすごい努力をしているからこそなんだけど。
子供の頃のエピソード見るとやっぱり天才だし、(習得速度もだけど、見ているだけであんだけ吸収できるとは)ものすごい負けず嫌いだと思う。
ゆづは試練もたくさん経験してきてるけど、恵まれてもいるよなと思う。
男子が盛り上がったところにシニアデビューしてきたし、憧れのプルシェンコが現役を続けていて戦えたとかふつうではなかなか経験できないだろうし。
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雍正帝 中国の独裁君主

2015年03月14日 | 
1996年5月3日
著者 宮崎市定
発行所 中央公論社



Amazonでジャクギ関連でお勧めされる。
まさかこんなにたってこんなふうに売れるとは著者も思わなかったのでは。
歴史書というよりも平易な文章で小説に近いような一般読者に向けた本。
平易なとはいえ、時代が時代なので今見るとよくわからない文章もあるけど。
たしかに、康熙帝乾隆帝に比べて地味な雍正帝を取り上げ評価してくれているのがありがたい。
しかし、雍正帝の勤勉ぶりはすごいな。
赤ペン先生みたいなことをあんなにしていたとは。
彼の治世が13年しかないのも(たしかにほかの王朝では取り立てて短くはないよな。前後が60年以上続いたから短く感じるだけで)過労死だったんじゃないかと思うくらいだ。
女の刺客に殺されたとかいう説も面白い。
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中国反逆者列伝

2015年03月08日 | 
平凡社新書160
2002年11月20日
著者 荒井利明
発行所 株式会社平凡社
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新しい靴を買わなくちゃ

2015年03月01日 | 映画
2012年 日本
監督 北川悦吏子
脚本 北川悦吏子
プロデュース 岩井俊二
製作 遠藤茂行 、 重村博文 、 木下直哉 、 岩井俊二 、 平城隆司 、 日達長夫 、 服部洋 、 鈴木伸佳 、 高木Rosa裕 、 見城徹 、 小野田丈士
プロデューサー 橋田寿宏
撮影 神戸千木
美術 アレクサンドラ・ロジェック
装飾 オスカー・トレイナー
音楽監督 坂本龍一
音楽 坂本龍一 、 コトリンゴ
録音 宮武亜伊
照明 高田紹平
編集 陸慧安
衣裳/スタイリスト 申谷弘美 、 十川ヒロコ
ヘアメイク 外丸愛 、 長井沙也香
アソシエイト・プロデューサー 柳迫成彦
アシスタントプロデューサー 水野昌

アオイ 中山美穂
セン 向井理
スズメ 桐谷美玲
カンゴ 綾野剛
アマンダ・プラマー

北川の悦吏子脚本・監督ときいてなるほどという感じですね。
ちょっとおしゃれっぽい月9のドラマみたいな映画。
結構豪華キャストなわりに、こういうひといそうと思うのは、パリのせいか。
中山美穂と向井理のキャストもはまっていた。
パリってなんか異邦人が生きるのに楽な場所なような気がする。
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ふしぎ発見 北陸新幹線開業!前田家加賀百万石北陸三都物語

2015年03月01日 | ドキュメンタリー
2011年のFantasy on Iceで初めて金沢行って結構いい街だし今回は時間がなかったし、北陸新幹線できたらまた来たいな。その年にはまたFantasyやるだろうし、と思っていたらあっという間にその年になってしまった。
北陸新幹線には乗りたいし、金沢にもいってみたいけど、お金と時間の都合上今回は無理かもしれない・・・。
それにしても輪島塗美しい。いい加減上質なものをさらりと持てるような大人になりたい。
くちことか海鼠腸とか日本酒に合いそうで素敵。
あと、今回はでてこなかったけど、和菓子もあるよね。金沢は。
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