酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

モダン·ミリー

2024年07月27日 | 舞台
公演当日でも、割引チケット買えるんだ…
しかもキャスト見たらかなり豪華なメンバー。これでも売り切れないのか。
宙マチソワ後にもう一公演なんて普段ならできない😅
そして、このキャストだからそれはみんなうまいし楽しかった!ラスト結局シンデレラストーリーになる辺りはやっぱりちょっと古いなと思っちゃうんだけど。
廣瀬君の暴走ぶりとか一路さん×土居さんの掛け合いとか面白すぎた。
やはり、クリエは20列目とかでも見やすいな。
そして、まぁ様やはり、でかい😅万里生くんよりでかいのか?
ヒール履くと廣瀬君と変わらないくらいだもんな
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ドン·ジュアン

2024年07月21日 | 舞台
だいもんの時は生で見られなかったから、是非に!と思って御園座まで来たんだけど…
見所は1幕ラストのフラメンコと副組長の生腹かな?😅

まず作品全体の感想だけど、雪組を録画で見たときも外部のを見たときも思ったけど、なんとなく中弛みするな~って印象だったけど、たぶんそれは歌が多い。そして、歌が多いのはいいんだけど、歌でストーリーが進むわけではないところが弛んでいる印象になるんじゃないかな?

それからトップコンビプレお披露目公演と考えると意外にマリアの出番が少ない。
美咲ちゃんはやはりお芝居と歌がうまいのが見る価値があるところでトップ娘役にふさわしいと思う。やはり、ちょっとガタイがよいところが気にはなるけどね…
ひとこちゃんが細すぎるんや。

そして、ひとこちゃんジュアンは本人のキャラクターのせいか、精神破綻者には見えない。最後の、愛の為に俺は死ぬのところはさすがの感情表現だったけど。

あと、これは宝塚の公演形態からして仕方のないことだけど、上級生と下級生の実力差が如実に出てしまったかな。

えまさん、美穂さんは前回と同じ役のこともあり、こなれすぎてるし。
あわちゃん、れいん君は頑張ってた思うけど。そして、らいと君はすごい成長を感じた。
あかさんはひとこちゃんの頼もしすぎる盟友だった。


そして今、YouTubeのフランス版を見ているけど、やはり、フレンチミュージカルは基本的にコンサートであるということ、フランス語でこそ嵌まるメロディ、同じラテン文化圏だからできる表現、その辺りが今回の消化不良感に繋がってるのかなって思う。
もちろんこれをこのままやったら日本人には意味不明なので生田先生の潤色はふさわしいとは思うけどね。
それにしても、フランス版のドンジュアンは野性味溢れるイケメンで、ラファエルは王子様系のイケメンでした。


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Le Grand Escalier

2024年06月23日 | 舞台
どんな気持ちで見ればいいのか。
私の中の結論ははじめから決まっていて、舞台に立ち続けるという意志があるならば、私は今後も見続ける。それには応援する気持ちもあるし、見届けるという意味もある。
見続けるという気持ちは変わらなくても、この間いろんな思いや葛藤もあった。自分の中の醜い感情と向き合ったこともある。外には出さないように気を付けてはいたけど。
そして、彼女たちはどんな思いで舞台に立つのか。実際に見るまでそれが分からなくてそのせいで緊張していたところはある。
けれど、実際に見てみて感じたのは、彼女たちは起きたことを受け止めて、それでも前を向いていこうとしているということ。直接的な言葉はなくても、彼女たちの表情から伝わったし、舞台の上で表現する事こそ、彼女たちの仕事であり、選んだ道なんだということが、少なくても私にはそう伝わった。
正直、激やせしてしまった子もいて見ていて心配になるけど、それでも舞台に立つ彼女の決意に敬意を表したい。
ここからは、公演の感想。
プロローグからまず思ったのは、齋藤先生もよくよく宝塚好きよねってこと。まずロビーのピアノがEndlessDreamなのに気づいてニヤニヤしちゃった😅
そして、見物したことを振り返るという、本来の意味のレビューだった。プロローグはモン・パリから主題歌のLe Grand Escalierでその後は今までのショーでも使われたシャンソンメドレー。
プロローグの後は三人娘のシーンがあって、その後はセリ上がり(確かに爪先見えるまで結構時間かかる😅まだ脚あるの?って思う)からのもえこちゃんのまことの愛ですよ!!
稽古場風景見たときから期待してたんですよね~期待以上にかっこよかったし、期待以上に声が劇場に響き渡っていた。もえこちゃん好きになったのは声が好みだったのが大きいけど~(今では全部好きだけど)生で聞くとさらにいい声なんですよね~
空間を通して伝わるあの複雑な響きは映像にはおさまらない。そして、ずんちゃん中心の夜霧のモンマルトル。燕尾にシルクハット、ステッキで、長身が多い宙組の男役に映えるんだよな~
その後は夢人~BlueIllusion~ EndlessDreamで懐かしすぎて口ずさんでしまう~。
愛の旅立ちもいいけど、夢人の時のキキちゃんの表情が好き。
そして、何より特筆しなきゃならないのはさぁちゃんの進化よね!!エクスカリバーは見ていないけど、スカファンの時はちょっと自信ないようにも見えたのよね。声もきれいだけどちょっと弱いような。
それが今回は肝が座ったというか、押しも押されぬトップ娘役だった。
パッショネイト宝塚!!なんてドスが聞いていて一瞬誰かと思った。自信さえつければもともと身長高くてスタイルいいから存在感あるのよね。歌もいいし。しかも、シーンごとにいろんな表情出せるのが素晴らしい。
齋藤先生うまいなと思ったのが、ロケット前のアイラブレビューで宝塚のこれまでの歴史を振り返る映像が流れるんだけど、もえこってぃが銀橋で揃うときに宙組誕生の映像になるところですね。しかもその後のロケットの衣装が宙組公演だった98期の衣装ですよ😭
さらに、愛の旅立ちもそうだけど、未来へ、世界に求むなど、元々の歌詞ではあるけど、そう思おうと思えばそう読み取れる曲が続くところですよ。
それから、my初日キキちゃんずんちゃんもえこちゃんは相変わらず、さぁちゃんは今までよりずっと声が大きくなっていて安心したけど、今日はみんなもだいぶほぐれてきて声が出るようになったのか、その四人が際立って大きくは感じなくなってきたな。みんな声が大きくて良い☺️
エトワールのサラちゃんも、最初は(スカファンの時も)緊張しているのか上ずっていたけど、今日はマチソワとも声が伸びて素晴らしいエトワールだった。
パレードもショーの主題歌メドレーでなんか楽しくなっちゃう🤭

ちょっと萌え語り。
もえこちゃんの好きなところ、首の回しかた!
あと、白燕尾のヒラヒラ(ヒラヒラな時点で燕尾なのか?)の扱い方。身長のせいか、やたらヒラヒラ長いんだけど、処理がうまい。こういうのって娘役さんのスカート捌きと一緒で経験がものをいうところだと思うのよね~
しかし、見映えするスタイルなだけに、白燕尾とかタキシードにシルクハットとかシンプルな装いがノーブルさ際立たせて素敵です。





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アナと雪の女王

2024年06月07日 | 舞台
四季劇場が改装してから初めて行った。四季劇場が完全にアトレの中に入っていた。劇場は見やすくてよかった。
ウォーターフロントで気持ちいい。
アナもエルサも良くて感動した。
アナ雪アニメにそんなに思い入れないんだけど、結構泣いてしまった😢
前の方だから迫力あったけど、マイクのボリュームはもっとあげてもいいんじゃないかな~って思った

どうしてもオラフに目がいっちゃう🤭パペット使いさすが。
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COME FROM AWAY

2024年05月11日 | 舞台
日生劇場の時に見に行けばよかったんだけどね…
なんかそんな気がしなくてチケットとってなかったんだけど、評判の良さと911の時の話だと聞いてやはり見ておかなければと。
全国ツアー中もなかなか予定が合わなくてついに最終地高崎へ😅結果、見に行ってよかった!
まず高崎芸術劇場が駅から近くて新しくて綺麗。
一番後ろの席でも見やすかった。
開演前から舞台上2階いるバンドが弾いてる音楽はどことなくアイリッシュぽい。大西洋に面してる島の出来事だから?劇中でちえちゃんがカラオケで歌うのがタイタニックなのもそのせいかなと思ってる。
一人何役もやる群像劇だから、ブロードウェイでの上演では無名に近い役者がやっていたというのにも納得。日本ではプリンシパル級キャストばかりというのも話題になったけど、結果としてこれは成功だと思う。たぶん、北米の人には環境、文化の下地があるから単語や情景だけで連想できることがあるけど、日本では単独では想像する事が難しくとも「名のある役者」がやることで、人物がはっきりと浮かび上がってくる効果があったんじゃないかな?
例えばモリクミさんの息子が「消防士」であることや、お祈りのシーン、咲妃みゆちゃんが連呼する「オプラ・ウィンフリー」とか(これはアメリカに興味ある人ならわかる?)
100分間ノンストップで進んで特に説明とかないしね。
それにしても全員主役が出きる人だけど、名もなき人物を何役もやるのを見てみてもやはり舞台技術的に優れてる人たちなんだな。演じ分けも含めてすごかった。
全国ツアーもあるのにこのメンバーよく集められたよな~
再演あったとしても同じメンバーは無理かもって思って高崎まで来たんだよな。
911の時にニューヨークにいた人間としては、電話に長い列ができたという辺りで当時を思い出して泣いてしまったよ…私たちも電話に並んだよな。ニューヨークに帰ってきた加藤和樹くんの見慣れた風景なのに何かが欠けているという言葉も、濱めぐさんの愛する飛行機が爆弾として使われて、同僚の機長がペンタゴンに突っ込んだ飛行機に搭乗していたという言葉もわかるよ…
あと、何とかして空路以外の方法でアメリカに帰ろうと考えたりするのも、いよいよ搭乗するときのセキュリティチェックの厳しさも実感として思いだしたよ。
それにしてもつくづく私たちはラッキーだったんだなと。飛行機に何時間も閉じ込められることもなく、ホテルでしっかり寝ることもできたんだから。
思い返す度にあそこから世界は変わった。自分の年齢もあるけど、未来は明るく輝いているものではなくなった。もっとも、問題はずっとあったわけだから、いつかどんな形であれ起こり得たことなんでしょう。

釜飯と水沢うどんも食べたし、地ビールと蒟蒻も買ったし、高崎神社も行って楽しかった☺️温泉も行きたかったけど😅


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アルカンシェル~パリに架かる虹~

2024年05月02日 | 舞台
SNSで色々言われていたからちょっと身構えて行ったところもあるけど、私的にはかなり満足な作品だった!
やはり小池先生うまいよな~って見ていた。
ディープなファンはわからないけど、れいちゃんの色んな種類のダンスが見られて、まどかちゃんの綺麗な歌声たくさん聴けて、退団公演として満足いく作品だった。
確かに占領下のパリの苦しみの描写とか浅いかもしれないけど、全く描かれてないわけではないし(ただあの描写から実際にあったことを想起するには知識と想像力が必要。でも演劇ってそういうものだし)
ナチスがかっこよく描かれていたシーンなんてあったっけ?まゆぽん中心に一瞬フォーメーションできたところは確かにかっこよかったけど。話の流れとしてはあくまでも悪だし。
しかし、まゆぽんは色悪っ感じでよかったな。ペイロール伯爵はちょっといまいちだったんだけど。星組にあんまり合わなかったような。
パリにそれなりに思い入れがある人間としては、作品からもパリに対する思い入れが感じられたのがよかった。まずテーマになっているのが、たゆたえども沈まず。パリの標語だしね。ヒロさんのペペの台詞、(パリの旗を降ろすのは)本当に沈まないために。とか、あすかちゃんのパリジャンがそんなに忍耐強いとは誰が思ったでしょうという台詞が響いた。
国のシンボルが雄鶏だったり、フランスはそういうところあるよね。
最後、あかさんがまゆぽん撃ったのは、パリが燃やされるのに耐えられたなかったって私は解釈したんだけど、どうだろう?
フィナーレ、群舞が明らかにKAORIalive先生でネバセイとか異ルネとか思い出したわ。
フィナーレの印象とも相まって、ネバセイとカジロワの中間くらいの印象で私的には退団公演としてかなりよかった。

退団公演はさ、そんなに詰め込まないでシンプルな方がいいと思うんだよな。今回は柚香光のダンス星風まどかの歌と見せたいものがシンプルに出ていてよかったと思う。
エタボもさ、役が少ないって文句聴くけど、そりゃあ組ファンには物足りないかもしれないけど、あれ以上役があったら一見にはついていけないよ…ただでさえ19世紀の社会情勢に16世紀の歴史が絡んでるんだし。

5/5追記。
それにしても、まゆぽんコンラさんは迂闊なところがあるのがかわいい悪役だよな~カトリーヌに爆破計画のこと全部話しちゃうし😅

ジョルジュは、まずコンラッドがカトリーヌに無体を働いたところで疑問を持って、パリをあくまで爆破しようとするところでやはり耐えられなくなったんだな~
今日は上手11列目でアングル的にも最高だったけど、2階で見たときステージが7色になったり、大階段に虹が架かったときそれがステージに反射するのがきれいだったな~
上からじゃないとわからない景色がある。

ポップアップタイム見てほってぃーの役作りに納得したし、あかさんやはり頭いい人だな~って思ったよ
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CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~

2024年04月28日 | 舞台
くらっちと山寺さん目当てにチケット取ったけど、オサさんのお母さん役が思ってたより重要な役どころで歌もたくさんあって嬉しかった☺️
そして、くらっちやはりうまいわ。歌もいいし、サイズもちょうどよくてこれから活躍の場がたくさんありそう。
山寺さんは舞台での演技は初めて見るけど言わずもがな芸達者。
ただ坂元もだけどうまいだけにやりすぎるところがあるよね。
もうちょっと迫力が欲しかったところはあるけど、歌はうまい人ばかりで安心。敢えていえば相葉くんが少し…だけど、スタイルめっちゃ良くてかっこよかった。椅子に座ると脚の長さが際立ちますね。
母親の存在とかベルリオーズとの関係とかベタではあるけど、感動したわ。
悪魔と謗られたヴァイオリニストに、「異端であるジプシー」が絡むのだから、もうちょっとキリスト教社会からの疎外のようなものが描かれるのかと思ったけど、最初にチラッと出てきただけで、後半はほとんど自己内の葛藤だったな。
「ジプシー」がヴァイオリンをよく使ったというのも、ヴァイオリニストであるパガニーニに「ジプシー娘」が絡んでいく理由だと思うんだけど。
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仮面のロマネスク Gato Bonito

2024年04月15日 | 舞台
梅芸でこんなにいい席座ったの初めて、というくらいの席であさあやのかめロマ眼福だった😍
センター過ぎてガトボニの客席降りの恩恵にはあんまりあずかれなかったけど💦とはいえ、通路に降りてきたあーさ、やはり美しすぎた✨
オペラなしであーさの流し目確認できるの最高。
あさあやの並びよかった。夢白ちゃんがかなり小柄で信じられないほど小顔なのもある。これで真ん中で芝居できる才能があるんだからそれは使われるよね~
ビジュアル的に大変楽しめたんだけど、お芝居的にはもう少し駆け引きというか心理ゲームみたいな部分が欲しかった。なんかさらっと進んでいってもう終わり?ってなってしまった。
あと、やはりはなふささんのあの血の通ってないような演技てやはり唯一無二なのね~夢白ちゃんもかなり良かったんだけど、ちょっとわざとらしさがある。
あとトゥールベル夫人がともかちゃんだからさ、どうしてもゆきちゃん思い出す😅
雪組は下級生がほとんど分からないから、誰か出てくる度に誰?ってなっていた。まなはるがやはり目立っているし、あんこさんが美人だった。
ガトボニはあさあやが二人ともドヤドヤしているからラテンが似合う!!Jo soy Mariaのタンゴよかったな~
ガトボニあんまりしっとりしたシーンないのね。ノリノリじゃないあさあやも見てみたいな~
あーさの真ん中全然違和感なかった。こっちゃんは未だにヅカっぽくないのが気になるんだけど、あーさは宝塚らしさはあるんだよね。大劇場で見て小ささが気にならないかだけだな。


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Eternal Voice 消え残る想い/Grand TAKARAZUKA 110!

2024年04月15日 | 舞台
こちらもお芝居ショー共に好みで楽しかった~
正塚先生久しぶりの大劇場新作。正塚×月組×退団公演ということで、バロンの末裔思い出したわ。正塚先生イギリス好きなのかな?
正塚脚本あるあるのセリフ回し、たまにわざとらしくて鼻につくときある時あるんだけど、月組の芝居だと普通に聞けるんだよね。
正塚先生初挑戦らしい映像も結構効果的だったと私は思う。
ストーリーはメアリースチュアートの生涯の知識と19世紀末のイギリスの世相の背景を知っていないとちょっとついていけないかもしれない。その辺りなんとなく知っていると面白い。帝国主義に邁進する大英帝国。一方で降霊術が流行ったり、精神的なものの関心が高まった時代。降霊術は前回の雪組でも出てきたけど。時代が同じだしね。
あとイギリスの宗教に関する知識かな。
主題が何かは分かりにくいけど、メアリースチュアートの自分の時代と同じように争わないでってことかな?
月組芝居のせいかキャラがたっているから印象に残ったのに出番あれだけ?ってキャラが多い。首飾りもってたうーちゃんとさちかさん夫妻とか、桃ちゃんメイドとか自由党員3人組とか。
りんきらさん、結構長く休演してるけど、代役やすくんなら安心!って思って実際に見てやはりなんの問題もなかった。さすがです。

ショーは全体的にほぼ好きなシーンだったけど、印象的なのをいくつか。
中詰め、みんなカンカン帽被っているけど、娘役だけで銀橋ずらっと並ぶのかっこいい!月組の娘役らしい。
初舞台ロケット、ロケットボーイがおだちんだったけど、おだちんも10年前同じ月組で初舞台ロケットやってたんだよな~
チェイサーでちょっと胸にくるものがあって泣いてしまった。
その後の荒城の月、狩衣のれいこちゃんが美しい。回りのみんなはちょっと宇宙人ぽい衣装なんだよね。映像の月が満ちると烏帽子を被り長い直垂を垂らしたれいこちゃんが階段を昇って月に帰ろうとしているから、やはりれいこのはかぐや姫だったのかもしれん。
群舞のピックアップもだけど、銀橋を四人で渡るシーンもあってこれからサヨナラショーもあるのに退団者にずいぶん手厚いなという印象。
デュエダンはこれまでのれこうみのデュエダンオマージュもあるのかな。
個性が際立っていながらまとまっているれいこちゃん率いる座組が好きだったし、れこうみの対等な感じのトップコンビが好きだった。
できれば東京でも一回くらいは見たいんだけどな~


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OSK日本歌劇団 春の踊り

2024年04月14日 | 舞台
2幕とも好きなタイプのショーだった。満足!!
なんか劇団員にもお客さんにも勢いを感じる。拍手もびっくりするほど大きくて手拍子も揃ってるし。
1幕、色んな祭りのメドレーみたいなの良かったな。全体的に歌が上手くて民謡みたいのも聞けるよね。
たけのこのシーンも好き。狂言みたいな感じよね。
殺陣はかっこよかった!
1幕ラストは鳳凰の衣装着た楊さんの餞別の舞で美しかった。

2幕オープニングがかっこいい。
確かにブギウギ関連シーンは多いけど、ブギウギ効果は大きかっただろうからね。
四季の宴はなぜかパロディみたいだったけど😅たぶん、その当時の演出をやるには劇団員のセンスが現代的すぎる。ジャングルブギから東京ブギウギの演出アレンジはよかった。
大阪松竹座で聞く大阪ブギは地元!って感じで盛り上がる。
初舞台生に休演が出てお一人だけだったけど、一人ラインダンスの衣装で目立ってたしスタイルもよくて堂々としていたな。
トークショーは思った以上に自由だった。なんとなく面白い人なのは察していたけど、桐生さんなかなか突拍子もない話をしていた😆
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