ドクトルジバゴ

ロシア革命期を生きた医者の一代期というのは知ってたけど、実際に見てちょっとびっくり。ロシア革命を背景にした不倫の話じゃないか😱
というかララのテーマが美しすぎて清純なイメージあったけど、ラーラはファムファタルなのね。
後半頑なな二人にイライラしてビクターが俗物だけどまともな人物に見えてしまった。
回想録だからといって、彼氏もいて現状満足そうな娘になんであんたは不倫の子だと教えなきゃいかんのじゃ。
ロシア革命もほぼ批判的にしか書いてないし、ロシアンスケーターがなんでこれをよく選曲するかわからん。

ベルサイユのばら45

初風さんの高音きれい。麻実さん老けたな😅安奈さん誰だかわからなかった😅
まりこさん、いま聴くと深みがあって素敵な歌声。一路さんも老けたな😅かりんちょさん、なんかカッコいい。シメさんのこの現役感はなんなの😱日向さんもカッコいい😍
水さん、カッコいい❤わたるさん、ノルさんたかこさんコムさんとなみちゃん、やっぱりこのあたりが私のドンピシャの世代だな😆

ランスロット

2011年9月5日星組バウホール
なにこれ、ドリームキャスト？配役見ただけでぴったり！ってキャストばかりなんですけど。しかも脚本演出生田くんて面白くないわけない。
なかでも天寿さんのキラキラオーラが凄まじくて、アーサー王としての説得力が半端ない。しかも、キラキラしてるだけでなくお芝居が的確すぎてぼろ泣きしてしまった。ご挨拶の時のゆりかちゃん見守る様子も優しそうだった。
全員はまっているんだけど、特に美穂さんの佇まいと歌声が湖の魔女 ヴィヴィアンとして説得力あったし、マーリンやってたれんれんが老け役うまいのに、おもわぬ機敏な動きをしていたのが面白かった。あとラスボス風味に出てきたキキちゃんがまだ稚拙ながらいい味だしてた。
生田くんの弱点である脚本の弱さは感じられるものの（黒幕っぽいモルゴースが最後存在感皆無なこととか）キャストの熱演と音楽でかきけされてしまう。というか、私は色々な役を経験した今の姿を知ってるからぴったりといえるけど、この時点でこの配役考えたのはやはりすごい。子供時代を風ちゃんとあーちゃんが演じているのもよき。

ポカホンタス

ポカホンタス　イレーヌ・ベダード　土居裕子
ジョン・スミス　メル・ギブソン　声：古澤徹　歌：立花敏弘
チーフ・パウアタラン　ラッセル・ミーンズ　声：津嘉山正種　歌：福沢良一
ラトクリフ総督　デビッド・オグデン・スティアーズ　声：有川博　歌：佐山楊規



ちょうどBSでやっていたので、BS吹き替え。ビデオ字幕で見た。絵はBSと比べ物にならない。絵がアジアの影絵みたいで素敵だし、木の葉や髪の毛をつかった風の表現が素晴らしい。文明の衝突と融和が描かれているわけだけど、現実もこうだったらいいのに。それにしても初の有色人種のヒロインだったジャスミンやポカホンタス、ムーラン、ノートルダムの鐘のエスメラルダとかこの頃の方が意欲的だったような。もしかしたら9.11のせいで保守的になった影響とかもあるのだろうか。ポカホンタス土居裕子さんなのね。もとからするとかわいらしすぎる気が。歌も歌えるのが強みだな。柳の精がたぶん京田尚子さんだな。

ハリー・ポッター

賢者の石
秘密の部屋
アズガバンの囚人
炎のゴブレット



ＵＳＪ行く前の予習として見てみた。
どこまで見たか覚えてなかったんだけど、炎のゴブレットは見てないかも。
その前の三作は見たのは確実なんだけど、あんまり詳細覚えてなかったから、見直してよかったかも。

シリーズ〈生き方の研究〉愛と苦悩の画家 フリーダ・カーロ

著者 マルカ・ドラッカー
訳者 斎藤倫子
序文 ローリー・アンダーソン
1995年1月31日
株式会社ほるぷ出版


イリジガのFDがフリーダと聞いて。
映画も見たことないな。
なんとなく知ってはいたけど、まさに激動の人生だ。

ひとつひとつ。少しずつ。

2014年4月14日
著者 鈴木明子
発行所 株式会社KADOKAWA



日本代表になったりオリンピックまでいくようなひとはどの分野でも、やはりそれなりの才能があって経験を積んでいるものだろうけど、あっこちゃんの場合はリアルタイムで経過をみてきたのもあって、いちいちその時の状況をリアルに思い出して、感情が込み上げてきてしまった。

「緊張して眠れないこともありますが、１日くらい寝なくても大丈夫な準備をすればいいのです」言葉にするとさらっと読んでしまうけど、その状態になるまでに本当にどれだけの練習を積み重ねているんだろう

レベッカ

ヒッチコックの映画はみたことなくてミュージカルでやってたとので読んでみた。まあ、ミュージカルも見てないんですが。
二年くらい前のウィーンミュージカルコンサートⅡでマヤ・ハクフォートさんの歌が素晴らしかったのが印象に残っている。
ミュージカルそのものはみてないけど、チラシは見たからか、マキシムのビジュアルは山口祐一郎さんのイメージが。
サスペンスってあまり読んだことないけど、やっぱり細かい心理描写が読者にも影響を与えるんだなあと実感。タイトルがレベッカに対して主人公には名前がないというのも象徴的だ。

泣き虫弱虫諸葛孔明 第参部

2012年7月25日
著者 酒見賢一
発行所 文藝春秋



今回は赤壁の戦いがメインで基本的に三國志演義の流れを追っているから、それほど突拍子もない内容はなく普通だったかな？
周瑜だけ呉の人のなかで言葉遣いが普通なのは、ヤクザ言葉だとイケメンに見えないせいかしら？
実際の歴史としては、孔明より周瑜優れていたんじゃないかと思う。

007 カジノロワイヤル

2006年イギリス
ダニエルクレイグのジェイムズボンド見るの初めてかも。
もう結構たつのに。
タフなボンドって感じで初期のイメージに近いのかな。
本編も無駄を廃した感じだった。

ジェイムズボンド（ダニエルクレイグ）小杉十郎太
ヴェスパーリンド（エヴァグリーン）岡寛恵
ルシッフル（マッツミケルセン）中田和宏
M（ジュディデンチ）此島愛子
マティス（ジャンカルロジャンニーニ）菅生隆之