酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

プラハの春/LUCKY STAR!

2014年09月29日 | 舞台(映像)
2002年5月17日 宝塚大劇場 星組
宝塚グランドロマン プラハの春
原作 春江一也 
脚本・演出 谷正純

堀江亮介 香寿たつき
カテリーナ 渚あき
稲村嘉弘 彩輝直(専科)
シュテンツェル 英真なおき
ダナ 万里柚美
ヤン・パラフ 安蘭けい
ヘス中佐 夢輝のあ
ミロスラフ 朝澄けい
ヤロミール 真飛聖



なかなか思い話なので見終わるのに時間がかかってしまった。
香寿さんは、堅実な男役って感じ。今も堅実な女優さんですが。

グランド・レビュー LUCKY STAR!
作・演出 中村一徳
この年、88周年だったんだね・・・。つい最近のような気がするのに。
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消えた風景を訪ねる 大人の東京散歩

2014年09月29日 | 
2011年10月20日
文 鈴木信子
写真 加藤嶺夫
発行所 河出書房新社



知らないのに懐かしい、昔の東京の写真
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楽学ブックス 文学歴史15 浮世絵と古地図でめぐる江戸名所散歩

2014年09月29日 | 
発行所 JTBパブリッシング
監修 大石学
編 竹村誠
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古地図と最新地図で見比べ CGと浮世で楽しむ 大江戸散歩MAP

2014年09月29日 | 
2009年6月15日
発行所 株式会社双葉社

CGで江戸時代の様子が再現されていて面白い。
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ワイド版 東京今昔散歩

2014年09月20日 | 
2014年4月26日
著者 原島広至
発行所 株式会社KADOKAWA



手彩色絵はがきと現代の写真で明治初期~現代の風景が楽しめる。
昔の風景とほぼ同じ角度からの写真で今どんな風になっているのか、かなりわかってよかった。
隅田川にかかる橋も詳しく載っている
四ツ谷見附橋を移設した長池見附橋、多摩ニュータウンにあるというからどこかと思ったら、南大沢の方だった。
近いけど意外に行きにくいような。
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JINー仁ー

2014年09月17日 | ドラマ
放映から5年たって今更ながらはまっている。
当時から気にはなっていたんだけど、2009年10月~12月ってフランスから帰ってきたばかりで、テレビは一応途中からあったかな?って感じだし、
完結編の放映2011年4月~6月はまだテレビ買ってなかった・・・。
2012年12月の宝塚雪組の舞台を先に見ちゃって、ドラマやっぱり見たいと思ったら、2013年の正月に再放送してたからそれを録画したのに、そのまま放置してた。なんで今いきなり見ようとしたのかよくわかんないけど、2日間で寝不足になりながら一気に見てしまった。
しかもずっと泣きながら見てるし、やばい。年のせいか涙もろくなっているような。

なんかドラマの作りが大奥と似ている。局が同じだから?プロデューサーも同じなのかな?
主題歌もミーシャだし。

宝塚版だと、咲さんが恋人とそっくりって設定じゃなかった?
よく覚えてないな~と思って自分のブログ見てみたけど、ブログ書いてなかった・・・。
原作とちらっと読んできたけど原作では未来さんの存在自体がないのね。
現在の恋人の設定(しかも自分が手術を失敗した)を持ち込んだのはすごいな~。


オープニングとかにでてくる、江戸の町の今昔が面白い。
昔は江戸時代とか東京はあまり歴史っぽくなく興味がなかったけど、最近は急激に変化しているのにも関わらず、よく見ると昔の面影を残しているところが面白い。坂道とか地形に名残は残っているんだよね。
そういう意味で、現在の職場を順天堂にして(名前は違うけど)神田川沿いの夕陽が何度も象徴的にだしてくるのが効いている。
しかも順天堂の学是が「仁」なんだよね。そして松本良順の父が順天堂つくった佐藤泰然だったとは知らなかった。

私は医療に詳しくないからどこまで正確なのかわからないけど、この150年間に飛躍的な進歩をとげているんだな~と。
まあ、医療に限ったことではないけどね。あらゆる分野が150年前とは比べ物にならないほど進化をしているし。
しかし、それでもエボラ熱やデング熱でいまも大変なことになっているし、どれだけ進歩しようと治せないものはある。
それでも、いろんなひとの努力のおかげでさまざまな治療が受けられるのだなと、感謝の気持ちを新たにしたわ。

あとやっぱり、キャストがよかった。
大沢たかおはもちろん。綾瀬はるかが異様にかわいい。
そして、内野さんはほんとの竜馬に見える・・・。
武田鉄矢の緒方洪庵もちょっとお茶目だけど、存在感がある。
そして、やはり中谷美紀の野風が魅力的だった。

2014/9/5~9/7
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カルチャーガイド<トラベラー>8魅惑のプラハ・ウィーン・ブダペスト

2014年09月15日 | 
2003年4月20日
発行者 株式会社トラベルジャーナル
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Entre les murs

2014年09月10日 | 映画
Entre les murs/The Class 2008年 フランス



字幕なしだった・・・。
さすがに字幕なしじゃ内容があまり理解できなかった。
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小説フランス革命 徳の政治

2014年09月09日 | 
2013年6月30日
著者 佐藤賢一
発行所 株式集英社



フランス革命を考えるときいつも思うのは本当にここまでしなきゃいけなかったのかということ。それともやはりここまで突き抜けたからこそ、新しい時代になったのだろうか。

ロベスピエールがあそこまで恐怖政治を進めることができたのはやはり家族がいないからなのか…。

フランス革命の理念、自由平等友愛というけれど、その三つは決して並びたつものではなくて、自由と平等の対立は二十世紀まで続いてきたわけだけど(今も続いてるけど)ダントンの言葉のように、友愛はこの二つのバランスをとるものなのだろうか。理念上も現実も友愛がなおざりにされている気がする。
山岳派の考えは自由より平等に重きをおいているような感じだなあ。

これより少しあとになるけど、フランス革命の流れで生まれた「国民国家」という幻想がこの現代でまさに崩壊しようとしているような気がしている…
テロ組織の首領をいくら殺してもモグラ叩きみたいに新しいのがでてくるだけで、根本的な問題を解決しない限りテロは決してなくならない。けど根本的な問題は正義面しているののせいだしな。

幕末のドラマとフランス革命の小説と、どちらもその国での最も大きな変革期をみるとやはり、登場してくる人物が個性豊か過ぎて面白い。あれだけの面々を書き分ける筆力はすごい。
人が時代を変えるのか、時代が人を変えるのか…
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死ぬまでにしたい10のこと

2014年09月01日 | 映画
原題 My Life Without Me 2002年 スペイン カナダ
監督 イザベル・コイシェ
脚本 イザベル・コイシェ
原作 ナンシー・キンケイド
製作総指揮 ペドロ・アルモドバル 、 アグスティン・アルモドバル 、 オグデン・ガヴァンスキ
製作 エステル・ガルシア 、 ゴードン・マクレナン
撮影 ジャン=クロード・ラリュー
美術 キャロル・ラヴァレー
音楽 アルフォンソ・デ・ヴィラロンガ
編集 リサ・ジェーン・ロビンソン
衣装(デザイン) カティア・スタノ
アン サラ・ポーリー
リー マーク・ラファロ
ドン スコット・スピードマン
隣のアン レオノール・ワトリング
アンの母 デボラ・ハリー
ローリー アマンダ・プラマー
美容師 マリア・デ・メディロス
アンの父 アルフレッド・モリーナ
トンプソン医師 ジュリアン・リッチングス
ペニー ジェシカ・アムリー
パッツィー ケーニャ・ジョー・ケネディ



想像していたのとちょっと違った。淡々と進んでいくのはスペイン映画だからか?
旦那さんはニートかもしれないけど、優しいし仕事をやる気はあるしだめんずではないな。
あとお医者さんがなかなか素敵だった。
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