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10月23日は「化学の日」

2015-10-23 | つぶやき

産官学が一体となって化学の普及促進を図るために、日本化学会、化学工業会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の4団体によって制定されたそうだ。10月23日である理由は、アボガドロ定数(1モルの物質中の粒子の数)=6.02×10の23乗に因んで、10と23をかけたそうだ。海外でも多くの国が10月23日を「モル」を記念する日としているそうだ。●日本の化学工業の2013年の出荷額は約42兆円(製造業全体の14.3%)で、輸送用機械器具の58兆円に次いで製造業中の第2位。世界における出荷額は3003億ドルで、中国(1兆6650億ドル)、米国(8116億ドル)に次いで第3位。従業者数は86万人で、製造業全体(740万人)の11.6%を占める。●「モル」という単位は、化学の門外漢には馴染のない単位であるが、アボガドロ定数個の粒子を1モルとするということであり、12個を1ダースとするというのと本質的には変わらないと考えて良いようだ。尚、アボガドロ定数は12gの炭素12の中に含まれる原子の総数で定義される。また、水(H2O)の分子量は18であり、1モルの水の重さは18gとなる。 ⇒ 10/23読売新聞(広告)


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