全日本コーヒー協会は1983年から「10月1日」を「コーヒーの日」に定め、広報活動を行ってきたそうだが、国際コーヒー機関（ICO)も昨年の理事会で、今年から10月1日を「International Coffee Day（国際コーヒーの日）」に定めることを決めたそうだ。9/28からミラノで開催されるICO 第115回理事会に合わせてミラノ万博会場からスタートするそうだ。●全日本コーヒー協会はICOには加盟しておらず、今回定められた「International Coffee Day」はドイツコーヒー協会の提案によるものだそうだ。尚、全日本コーヒー協会が「コーヒーの日」を10月1日に定めたのは、コーヒーの新年度が10月から始まることと、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることが理由らしい。「国際コーヒーの日」も同じ日に定められ、安堵しているようだ。 ⇒ http://coffee.ajca.or.jp/news/2015coffeeanniversary、http://coffee.ajca.or.jp/about/day
最近の研究によれば、コーヒーには心臓病や脳血管病、呼吸器病のリスクを低減する効果があるそうであり、コーヒー関連業界の将来性は明るいのではないだろうか。（関連：5/7マイブログ）