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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

米で野生動物の大量死報道が過熱

2011-01-09 | つぶやき
12月31日にアーカンソー州で起きたスズメの仲間5000羽以上の大量死報道以降、これまでに世界約10カ国で30件以上の報告が相次いでいるそうだ。例えば、同州の川での魚8万匹余り、ルイジアナ州での野鳥500羽、スウェーデンでの野鳥50羽、英国でのカニ4万匹、ブラジルでのイワシ100万トン、米メリーランド州で魚200万匹などだ。野生動物の大量死は珍しい現象ではない(数十匹程度の大量死なら全米では毎週のように発生している)が、原因が特定できず、短期間に続いていることからCNNなどが度々放送するなど米メディアも興奮気味で、「終末論」まで飛び出す始末という。インターネットブログでは、中米マヤ伝説の2012年人類滅亡説(*)とか、政府が何かを隠しているとか、生物兵器の試験が行われたためなどが飛び交っているそうだ。米野生生物保健センターは、人々の関心の高まりが最近の続出につながっているとし、これを契機に皆が野生生物に関心を持ち、その大切さに、気づいて欲しいと話しているそうだ。 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0108/TKY201101080228.html
(*)2012年人類滅亡説:マヤ文明で用いられていた長期歴が2012年12月21~23日頃に1サイクルが終わることから連想された終末論

日本の新年の挨拶がTwitter世界記録を更新

2011-01-08 | つぶやき
Twitterの発表によると1月1日の4秒前に日本の秒間ツイート数(TPS)が6939TPSに達し、世界新記録を達成したとのことだ。これまでの秒間記録は2010年サッカーW杯南アフリカ大会で日本代表チームがデンマーク代表に勝利した直後の3283TPSであり、それを2倍以上上回ったことになる。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2781866/6643076
(関連:2010/6/28マイブログ)

乱戦模様のタブレット端末@CES

2011-01-08 | つぶやき
ラスベガスで6日に開幕した世界最大規模の家電見本市CESで、「タブレット端末」が注目を集めているという。タブレット端末は昨年米アップルがiPadを発売し、人気に火がついたが、CESでは有名ブランドから無名まで30社超が端末を披露し、打倒iPadで乱戦模様を呈しているそうだ。タブレット端末は画面サイズがスマートフォンとノートパソコンの間にあり、電子書籍の読みやすさやパソコンとしての携帯性で人気が高まっており、来年にはパソコンの1/3程度の市場規模になるとの試算もあり、米IDCは10年の約1700万台から14年には1億1千万台の大台を突破と予測。(ガートナー予測では10年の1949万台から13年に1億5415万台)製品投入が相次いでいる背景には、グーグルが公開するアンドロイドOSを使えば比較的簡単に製品開発ができることがあるようだ。先行するiPadとの差異化は各社の最重要テーマであるが、カギの一つは画面サイズとのこと。パナソニックやRIMが発表した7型端末(サムスン電子も発売中)はiPadの9.7型より小さく、持ち運びのしやすさから「潜在成長力が高い」とアナリストは見ているようだ。 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/economy/business/110107/biz1101072149032-n2.htm

フィナンシャル・タイムズの2011年予想

2011-01-04 | つぶやき
興味ある予測をいくつか拾ってみる。●「中国のバブルははじけるか?」バブルはない。資産価格と食糧価格のインフレは深刻だが、11年には抑制されるだろう。中国の農村部が成長の推進役として台頭、2.5~3億人もの判断力のある消費者集団が新しく生まれてきたことは新しい1章の書き出しだ。●「南北朝鮮の再統一は?」最も望ましいが、有り得ない。韓国政府にその意欲が見えないし、中国が北朝鮮を批判せずに経済支援を続けている。中国政府は統一された南北朝鮮に米軍が駐留する状態を受け入れられないようだ。●「ウィキリークスの力は続くか?」yes、but独占的な勢力ではなくなるだろう。二番煎じの暴露サイトが増えつつあり、競争が生まれている。11年のどこかで二番煎じに追い越されるだろう。●「ヒッグス粒子は見つかるか?」欧州合同原子核研究機関(CERN)の世界最強の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)と米フェルミ研究所の世界2番目に強力な加速器(テパトロン)を合わせれば11年の間に必要なだけの衝突を記録できるだろう。そうすればヒッグス粒子の存在を探知するか、或いは存在を否定することはできるだろう。もし、後者の場合は物理の論理的枠組みが完全に吹き飛んでしまうため、探知成功を予測しておく。●「ヨーロッパの社会不安は悪化するか?」ほぼ確実にyes。10年12月には緊縮財政を背景として欧州各地で暴力的なデモが相次いだ。引き締めの空気は11年に悪化し、広がるだろう。ギリシャとアイルランドをはじめ、ポルトガルとスペイン、もしかしたらイタリアとベルギーも、そしてイギリスでも。フランスではサルコジ大統領の政治手法が不人気なことに加え、12年の大統領選が近づいてることで社会不安は高い確率で起り得る。 ⇒ http://news.goo.ne.jp/article/ft/world/ft-20110104-01.html