結城聡天元(関西棋院所属)の記録ずくめの1000勝達成が間近に迫っているそうだ。現在、988勝367敗、あと12勝で大台に到達する。通算勝率は0.729という抜群の成績。過去に1000勝を達成した棋士は日本棋院と関西棋院を合わせて13人いるが、1000勝達成時の最高勝率は小林光一九段の0.680。それを大幅に上回る。また最年少及び最速記録は趙治勲25世本因坊(54)の43歳1カ月と入段後31年4カ月。結城天元は現在38歳、3月に入段から27年を迎え、共に記録更新となる。結城天元はタイトルを獲得した昨年は43勝を上げており、年内の1000勝達成が確実視されている。尚、趙治勲25世本因坊は現在1365勝で、林海峰名誉天元(68)1364勝と最多勝争いを演じている。 ⇒ http://www.asahi.com/igo/topics/TKY201101200400.html
各方面で若手がベテランの過去の記録を超えていくことで、日本の社会も活性化されていくのであろう。一番遅れているのは政治の世界かもしれない。
各方面で若手がベテランの過去の記録を超えていくことで、日本の社会も活性化されていくのであろう。一番遅れているのは政治の世界かもしれない。