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前奏曲とフーガ ホ短調(BWV533)

2020-02-19 | つぶやき

バッハが20代の頃の作品。オルガンをテストするための優れた作品だが、アルンシュタットの教会評議会にとっては現代的すぎたかも知れないという。バッハはアルンシュタットで最初の本当の仕事を得たばかりだったが、コラール前奏曲であまりにも多くの奇妙な音と変奏を演奏したため、教会評議会はこれが会衆を混乱させると信じ、それが数年後に解雇される理由の一つとなったそうだ。この作品でも、フーガの最後に向かって左手を右手に対して不協和音で際立たせる箇所があり、それがまさに奇妙な音の一種だという。 ⇒ https://www.bachvereniging.nl/en/bwv/bwv-533/

Bach - Prelude and fugue in E minor BWV 533 - Schouten | Netherlands Bach Society


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